Wednesday, August 10, 2016

汗疹もどきに効いたサプリ

もう10年くらい毎年夏になると汗疹もどきで両腕の内側が酷いことになっていた

アトピーがどういうものかは知らないが、

シワシワで皮膚は酷い状態である

ところが今年、以下のサプリを大量に摂取することで数日で発疹、腫れ、赤みが消えた。


使用したサプリ

・ オルニチンαケトグルタル酸 (OKG)



医者に行っても、炎症を抑えるホルモン剤を処方されるだけ

一時的に炎症は治まっても、治ることはなかった

ここ数年は例年、9月末~10月までは炎症が続いてたほどなのに、
今年はOKGで8月末には消炎完了。

過去10年分の傷がまだ完全にすべて癒えているわけではないため、完全な治癒ではない。

とはいえ、この暑さでブツブツさえできないのだから、上等である。

さて、どのくらいの期間 この状態を保持できるのかが気になる



なお、睡眠用にシチジン(cdp-choline + αGPC)を使用しているが
これらも作用している可能性も否定はできないだろう。
とはいえ、以前 うつの気分改善に用いた時には汗疹もどきへの効果は記憶がない。
もしかすると、これらサプリの併用が必要な可能性もある


酸なのかオルニチンなのかは不明である
オルニチンだけだと尿の色が茶色くなる
オルニチンは、プロリンに変換されるのでプロリンの可能性は否定出来ない



オルニチン塩酸塩よりも
オルニチンαケトグルタル酸の方が
効果がグッと違ってくることに気がついた

(後でわかったことだが、状態によって併用したほうがいい時もある)

しかし、αケトグルタル酸のミネラル塩ではほとんど効果はないように感じる
そのうえ、AAKG(アルギニンαケトグルタル酸)では効果がない

まだまだ長期経過観察が必要っぽい
が、あまりに効果が違うのでこれは重要な結果である

急に大量に摂取すると酸で胃腸がちょっと変になるが
徐々に増量して体になじませると、時間はかかるが
汗疹だけでなく、脳や顔、首の筋肉などにも変化を感じる
なんといっても、この暑さでも意外と耐えられるような状態に体や精神状態が変化してくる
不思議である

ただ、2~3時間置きくらいに摂取しないといけない大量摂取の問題が気になるけど・・・

どうも火傷だと1日30gもあるみたい

皮膚の浸透性がpHで変わるなら、これ
リーキーガットとか言われる奴も
歯周病も
アトピーも
全部おなじなんじゃないの?


まず第1の変化

にょろは子供ころから冷たいものが好き
理由は簡単。大汗をかくから。
夏だというのに、熱いスープの素を買って飲んでいる。自分でも信じられない。
しかも、大汗にならない

まさか、汗はアンモニア排出のためにあるのか?


第2の変化

尿が出ないw
もともと尿の回数は健康診断で指摘されるほど少ないけど、
オルニチンを摂取しているのに尿素特有の尿が出てこない
全く無いわけではない。たまに尿素特有の子供の頃の尿がないことはないのだが・・・
腎臓がおかしいなら、症状がいい加減出てもいいはずだが、それもない
気温が下がってから去年と同じように尿が出るようになるかどうか・・・

アンモニアというか余分な窒素を外に出す必要がないと尿は出ないのか?


第3の変化

足の匂いがしない?
まだ冬とかも見ないとわからないけど
結構な距離を一度歩いたのに、足が蒸れないし、臭わない。夏なのに。


皮膚がアルカリ性に傾きやすいと、足が臭くなるのか?
中学生のときから足は臭かった。
今後の経過観察が楽しみ。例年通り、秋から冬にかけて風呂入らないで臭くなるかどうか



どうも温度依存性がかなり高いようである。
ここ1~2日の気温の変化で、かなり状態が変化した。
思うに、腸内細菌が悪さしているような気がしてならない。


Lume : 腸管(食物が通るところ)
Enterocyte : 腸管細胞(腸管から栄養を吸収)
Circulation : 循環系(血管)




















腸内のpHに良いらしいreuteri菌を試してみようかと思うが
ロイテリ菌は過去にも飲んだことがあり、あまり期待はしていない。

プリバイオティクスとプロバイオティクスがあるけど
腸内細菌のために何を食べたらいいのかはわからん
ドイツのザワークラウトを食べてみたが効果があるようには思えない

別の可能性としてはホモシステイン系の代謝がある
あるいはセリン関連の代謝なのか?





これをヒントに、プロリン+リジン+ビタミンC+オリーブオイルを試しているところ。

いまのところ8割症状が収まるのだが
最後の2割が消えない。
なにかがあるはず
しわはリジンが関係するみたいなので、リジンを試してみようと思う

http://www.genome.jp/dbget-bin/www_bget?rn:R03376

リジンのヒドロキシ化でもケトグルタル酸が使われている模様

リジンもオルニチンも、成長ホルモン分泌促進アミノ酸


リジンはとくに効果はなさそう。とはいえ、米には少ないのでとりつづけることにするわ

次はプロリンを試してみる。



分解してグルタミン酸、αケトグルタル酸になることを期待

プロリンはグリシンほどではないものの鬱にそこそこ効いていた。
皮膚に足りないと困るし、グルタミンは笑うようになったのだからプロリンが足りていない可能性もなきにしもあらずかも?というわけで、試してみようと思う。
グルタミン酸のバッファーとなってくれるといいんだが。



残るは、どうやらメチル基のようだ
コリンのアミノ基からメチル基を取るとアンモニアになる
鬱が重症だったころはTMG+ビタミンがそこそこ効いてたが、今は特に何もない
cdp-cholineやαGPCの方が効果がでかい
メチル基でアンモニアの問題が解決したりするのだろうか?


リジン摂ったら、食欲が出てきたわ

Monday, August 8, 2016

ウリジンには抗菌作用があるのか?

ウリジンを溶かしたコップにはなぜかカビが生えない

過去、サプリを溶かしたコップを放置しておくと必ずと言っていいくらい生えるのだが?

今年は暑いから温度が高過ぎるのかな?

不思議である



Tuesday, August 2, 2016

まーたアンモニア

http://suppli-and-food-life-dot-ny0r0n.blogspot.jp/2016/02/blog-post_6.html
の絵にあるように

アンモニアの排出には4つある

一つは、安息香酸(Benzoate)。
一つは、αケトグルタレート
一つは、ミトコンドリアでの尿酸回路への取り込み
一つは、フェニル酢酸の経路。

安息香酸を摂ることは普通はないと思います。
フェニル酢酸の経路は医薬品を使わないといけません。
というわけで、αケトグルタル酸か尿素回路のアミノ酸を使うことになります。
にょろの場合は、鬱のときに確認したようになぜかアルギニンでは尿素回路は簡単には回らないようでオルニチンを入れる必要があります。 さらに、尿素回路はリンゴ酸ーアスパラギン酸シャトルのアスパラギン酸を使うので、リンゴ酸も入れてます。実際、にょろの肝臓はリンゴ酸に反応しているようなので入れる価値有りと判断してます。それにNAD+/NADHの酸化還元もやってくれる回路ですので重要だと思ってます。

 それよりそもそもなんでアンモニアが出来るのかのほうが問題!

・グリシンとアンモニアの平衡

・グルタミン酸とアンモニアの平衡

シスタチオニンとアンモニアの平衡

ってことのようです。
グルタミン酸とアンモニアの平衡はGLUD1とかいう酵素が関係しているらしくて
NADHとかGTPとかで抑制されるみたいだけど・・・ナイアシン入れてみたけど特に変化は感じない。


今のところ、
以下で汗ももどきの炎症が抑えられることがかなり確実となった。

・シトルリンリンゴ酸
・オルニチンαケトグルタル酸
・DHCの肝臓エキス+オルニチン

αケトグルタル酸はpHが強いので食道や胃が弱い人はもたれるかもしれません。
にょろもたくさん取ると少し微妙になるので、あとから豆乳なりを飲んでいます。

酸か尿路回路か肝臓エキスで行ける模様だが、いまのところ肝臓エキスは違うと思っている。オルニチン塩酸塩がアメリカから届いたら、結果が判明するでしょう

暑くて汗をかくと、発疹とともに痛みと痒みが生じますが
上記サプリで量と頻度は多いが制御可能といまのところ思われます。
十分量の摂取で、発疹は収まらないものの炎症は消え普通の白い肌が2~3時間単位の比較的短時間で戻ります。痛みも痒みも消える。ただのあせもみたいな比較的透明な白いブツブツだけが残るが、別に痛くも痒くもないのでほっておいてます。10年も毎年ですのでしわくちゃでシワはとれてませんので、見た目はかなり酷いですが。 この状態を維持できれば、あとは皮膚の修復をさせる何らかの方法を探すことになると思います。というのも、夏が過ぎて1年経過しても皮膚は修復されることがないように思えるからです。シワは事実上の切り傷や冬のあかぎれみたいな感じのままです。冬に困ることはないですけど。

オルニチンは皮膚とも関係しているようなのでちょっと気になります。ググると免疫がどうのこうの書いてあったりしますが、免疫は関係ないとにょろは実感してます。10年近く苦しんできたものなので、これが治ると夏が快適になるでしょう。

現在の仮説は、アンモニアによる皮膚炎症。もちろんそうであれば血管の中でも同じことは起こってる可能性が高くなる。にょろの血管関連のおかしな症状もこれが関係しているのかもしれないが、まだ仮説段階である。冬の症状も収まればそれで確認できると思う。

試しに上記の肝臓エキスを除いた水溶液を患部に塗ると、ぶつぶつの高さが低くなりますw 意味がわからんw ぺったんこになるw 放っとくと再成長するようですが。もちろん、水で洗ったところで、こんなことが起きたことはありませんでした。どうもググると皮膚とpHとバリア機能には 関係があるらしい。そのうち、この溶液の水風呂にでも入ってみるにょろw

pH が上昇すると、至適pH との関連で、前駆物質からセラミドを生成する過程で重要な、酸性スフィンゴミエリナーゼやbグルコセレブロシダーゼの活性低下が生じ、角層細胞間脂質膜の形成が阻害されると考えられています。

どうやら、pHが重要なようである。フィラグリンというのが関係しているらしい。


鬱の時は、オルニチン塩酸塩でも確認しているけど、皮膚はまだわからない。


pHとしては、脂肪が分解されてできる脂肪酸も関係しているっぽい
そういえば、キャスターオイルを塗ってから石鹸で洗い流してやると肌が落ち着く

通常は常在菌が脂肪酸への分解をやってるらしい


いまのところ、完全とまでは言えないけど38℃の夏にしてはかなり抑えられている
これもオルニチンなら、1年中摂取を継続する必要を検討しないといけない
1日数グラムを小分けで投入

アルカローシスだったりする可能性もあるのかもしれんが
真の原因は以前不明
他に手段はキャスターオイルくらいしかない



それにしてもなぜオルニチンがこんなに大量に必要なのか意味不明である
鬱の時は、気分が変わるので非常に分かりやすかった
大量に入れるほどに効果があった


オルニチンだけでもよいが
オルニチンだけだと尿の色が茶色になる。20歳の黄疸の時と同じ。
αケトグルタル酸と両方必要な模様
逆に、オルニチン+αケトグルタル酸で尿の色は透明になる

まだプリミティブな結果でしかないが、本当ならこれもまた重要な結果となる。


Monday, August 1, 2016

夏のアトピーもどきはアンモニアなのか?

そんな気がしてきた。

とりあえず、オルニチンを入れてみることにする。


中学生の頃から、運動するとアンモニア臭がすごかった


アトピーはアレルギーではないという説もあるらしい

すべての道は肝臓につながっているような気がする


というわけで、ドラッグストアでDHCの肝臓エキス+オルニチンを買ってきた

アメリカから取り寄せるのは時間かかるし、

オルニチンだけのサプリはドラッグストアでは売ってなかったので肝臓エキス入りにょろ

どうやら、アンモニア説はそこそこありえそうである

腕を洗わないで済むようになった。 しょっちゅう追加しないとだめで、

かなりの量を摂る必要があるみたいだけど・・・

これは再現性を確認しつつある。 長期で要確認にょろ

これ、ヘタするとこれが原因で自己免疫疾患になりかねない気がする



しかし、とんでもないことをまた発見した。


肝臓エキスがどうやら、頭の気分にいいみたいなのである

しかも、いつもの脳幹系がよくなるやつである

オルニチンは以前も鬱の改善に役立ったが、悪い気分を消す作用はあっても良くする作用はなかったはず
それに、悪い気分と脳幹系の感覚はにょろの中では関係がない

まだ、短期なのでただの気のせいかもしれないけど

少し長期で試してみることになるかも


DHCの肝臓エキスでないといけないのかはまだ不明である