近頃、にょろ~んはウンコの硬さを調整する方法を発見!
ミネラル調整による方法
用意するもの
・鉄キレート剤 (IP6、クルクミン、Pycnogenol、・マルチミネラル(除く 鉄) + マグネシウム+ カルシウム
・ビタミンD3
調整法
キレート剤を多くするとウンコが硬くなります。マルチミネラルはミネラルバランスの調整のために摂ります。
マグネシウムを保水剤とします。
カルシウムを多くするとウンコが柔らかくなります。
理想は Ca : Mg = 1:1から 2:1
ウンコの柔らかさはカルシウムで調整します。
ビタミンDを増やすとウンコの中のカルシウムが腸から体に吸収され
浸透圧の関係からウンコそのものは硬くなる傾向があります
それゆえビタミンDを摂りすぎると便秘気味になるかもしれません
キレート剤は尿量も増えるので注意します。尿量は一つの目安。あまり尿量が多い様なら、キレート剤が多すぎる可能性が高いのでキレート剤を減らします。
キレート剤というのは、
IP6=フィチン酸=食物繊維の成分のひとつ
クルクミン=ウコン
Pycnogenol=松の樹皮抽出フラボノイド
ルチン=蕎麦のフラボノイドの配糖体
どれも抗癌作用が謳われている不思議。
でも摂り過ぎはよくありません。通常量で十分。
私のこれまでの経験から、ウンコはそこそこ柔らかいほうが腸内での撹拌がなされてニオイが減るのに役立つ気がする。それにはもちろんニオイを処理してくれるいくつかの要素がないといけませんけど・・・。まだ研究中です
便の安定化方法
用意するもの
調整法
ミネラルのマグネシウムとカルシウムの比率でバランスを取ります。
アミノ酸による調整方法
用意するもの
・グリシン あるいは ベタイン・アルギニン
調整法
グリシン(ベタイン)を多くするとウンコが硬くなります。アルギニンを多くするとウンコが柔らかくなります。
自分の好みに応じてこれらを適当に選択してウンコの硬さを調整してください。
投与量は状態によって大きく変動します。1g~10gの範囲内での変動になると思います。
私の場合はアルギニンがとても不足していたみたいで、量もあまり摂らずにいたので2年くらいかかりました。
でも、一旦補充が終わるとその後の調節は短期間(1日~1週間)で可能です。
どうもアルギニンは窒素(Nitric Oxide)が腸の蠕動運動の神経を刺激するというのもあるようです
植物油による調整方法
用意するもの
・ω6 リノール酸含有植物油 (グレープシードオイルなど)・ω3 α-リノレン酸含有植物油 (フラックスシードオイルなど)
調整法
ω6 リノール酸を多くするとウンコが硬くなります。ω3 α-リノレン酸を多くするとウンコが柔らかくなります。
自分の好みに応じてこれらを適当な比率で混ぜ合わせてウンコの硬さを調整してください。
量や期間は人によると思いますが、私の場合は1日~2日で効果を確認できます。 効果は若干遅延して表れる気がします。
リノール酸ばかりにするとカチコチのウンコになります。私は排便が大変になるのであまり好きじゃありません。
一方で、 α-リノレン酸ばかりを摂取すると柔らかい粘土みたいになります。排便後の処理がちょっと微妙ですw
なお、α-リノレン酸の代わりに魚油を使うのもありかもしれませんが、おいしくないというのもありますが、私の場合は摂り過ぎると肛門から油が排便時に出てくるのでやはり排泄後の処理が微妙すぎて好きではありません。
感想
こうしてみると、ウンコの硬さは腸内細菌の繁殖の度合いな気がしてきます。
グリシンは静菌作用があるわけですし
キレート剤で鉄を利用しにくいようにすれば、細菌もなかなか増殖できなくなるはず
乳酸菌が増えるという論文もあった記憶が・・・
悪くなさそうです
あと、なぜかはわかりませんが、リノール酸やα-リノレン酸と体内のアルギニンやグリシンの量に関連がある気がします。そして、これらは便だけでなくなぜか睡眠とも関係していそうな気がします。
以上
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