明白な不安を引き起こしたサプリ
・ビタミンK1・MSM
ここで言う不安とは通常の不安ではなく
精神科領域で扱う病的な不安のことを指す
通常は抗不安薬の投与が必要な領域
ビタミンK1は糖尿病のリスクを減らす
MSMはマグネシウムなどの透過性を増やし糖尿にも良いらしい
にょろんの不安仮説
1.エネルギー不足
エネルギー不足を引き起こす要因としては以下の2つが考えられる
1.1.インスリン抵抗性
糖が細胞に入らないためにミトコンドリアがエネルギー不足
1.2.低血糖
細胞が取り込む糖が少なすぎてミトコンドリアがエネルギー不足
2.アセチルコリンの不足
エネルギー不足についでアセチルコリンが不足してくる。
アセチルコリンは自律神経などの神経伝達物質。
原因としては基質の不足が考えられる。
2.1.アセチルCoA不足
2.2.コリン不足
これはアンモニア不足ということになる可能性がある。
なぜなら、アンモニアはグリシンになりグリシンはPSになり最終的にPCあるいはコリンになるからだ 。
アンモニアからは、グルタミン酸も生成する。
グルタミン酸には抗不安作用もある。
GABA不足にもつながるのかもしれない。
対策
1.インスリン抵抗性カリウムとマグネシウムの補給。(マルチミネラルも一緒に)
マグネシウムやミネラルの吸収にビタミンD3とビタミンK2
インスリン抵抗性では酸化ストレスが発生するらしい。
この対処には、
1.1.抗糖化
AntiGlycationとして、ヒスチジン、リジン、イノシトール(あるいはフィチン酸塩)
1.2.グルタチオン
グルタミン、グリシン、システインの補給
1.3.抗酸化
EPA(サプリ)あるいは魚
2.低血糖
インスリンが出すぎたか、あるいは食事に糖分が少ないか?
低GI食を心がける。
3.アセチルCoA不足
アセチルCoAの調達方法はいくつかあるぽい。
・クエン酸:アセチルCoAとオキサロ酢酸に分解可能
・リンゴ酸:ミトコンドリア内のアセチルCoAを細胞質に移動(クエン酸ーリンゴ酸回路)
・リポ酸:ピルビン酸をアセチルCoAに変換。リポ酸が足りない場合に。
・アセチルカルニチン:β酸化で脂肪をミトコンドリアで分解するとアセチルCoAができる
4.アンモニア不足
アンモニアとは窒素のことであり、食事としてはタンパク質から摂ることになる。
4.1 コリン不足
通常のコリンを摂っても効果を感じたことはない。
・ α-GPC
・グリシンあるいはスレオニン : グルタミンより多く摂ること
・Magnesium bisglycinate
・Magnesium glycinate lysinate
・Magnesium threonate
・コラーゲンペプチド あるいはゼラチン(豚由来)
・PS
4.2 グルタミン(酸)不足
・味の素:大量には摂らないこと
・グルタミン(サプリ)
・α-ケトグルタル酸
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