にょろのこのアトピーもどきは、皮膚に穴が開いてもそれが塞がらない。
15年に渡り何度もかさぶたになろうと、小さいミクロの穴が塞がらない。
修復機構が働いていない。
そこで
ヒスチジンリッチプロテイン(フィラグリン)が
角質のバリア機能を担うという説にもとづき
ヒスチジンの投与を始めた
誰かの論文ではそこそこな成果だったらしい
ヒスチジンはちょっと手に入らないのでカルノシンでやってる
カルノシンは血中に入ってもすぐに酵素でヒスチジンとβアラニンに分解される
いまのところ、緩慢ではあるがそれなりの効果があるように思える
まだ、経過が短いのでなんとも言えないが
どう考えてもヒスチジン欠乏なのではないかと思ってしまうほどだ。
夏のこの暑さで、暑さが酷くなってきているにもかかわらず
腕や首のしわしわのアトピーもどきが酷くならないどころか
とても緩やかではあるものの逆に落ち着く方向にある
過去15年間に渡って、夏にここまで良くなったのは
ステロイドを塗った時くらいしかない。
しかもステロイドは塗っても薬が切れれば炎症が再発だ。
今回のヒスチジンはいまのところ、炎症は再発なり悪化していない
夜に痒くて寝ているときに掻いているのにだ
搔いてるから酷いと赤くはなるけど、かさぶたになるだけで炎症にはならない。
ただし今年はビタミンKも摂っているので、その可能性や相乗効果も否定できない
とはいえ、ヒスチジンを摂る前に暑くなって炎症が酷くなったことを考えると
ヒスチジンにより改善してきている可能性がいまのところは高いと思われる
仮にもヒスチジン欠乏だとすると
にょろの症状のほとんどがこれに起因する可能性が出てくる
・物心付いて以来の尿の泡
・小5からの睡眠障害
・20歳27歳とそれ以降の鬱
・32歳からの腕と首のアトピーもどきな汗疹
・48歳からの下肢静脈炎
ヒスチジンを摂ると尿の泡が増えることに気がついた。ヒスチジンは抗糖化作用があるらしい。
糖尿の母の遺伝子を受け継ぎ、抗糖化でヒスチジンを失いやすいのかもしれない。
交感神経を抑制する作用もあるらしい
交感神経側に傾きがちだったにょろに必要な栄養素の可能性がある
睡眠とヒスタミンが関係していることはよく知られている。
またにょろ的には血糖値との関連を疑っている
どうも朝血糖が高くなると?あまりに眠くて起きれないっぽい
鬱ではヒスチジンについてあまり関係性を見つけられない
しかし、にょろの鬱は体重やコレステロールとの逆相関があり
鬱が酷くなるほど、体重が減りコレステロールも低くなる
コレステロールの低下はそれほどでもないが
体重については、減少幅が体重の2割にも達する
これを2回繰り返しており
腸閉塞でのアミノ酸点滴では体重が58kgまで戻った
鬱はメチル基やグリシン、コリン、システイン、タウリンと関連するように思える。
アトピーもどきな汗疹については
現在ヒスチジンによる作用を検証中
このひと夏が終わるまで経過を見ないといけない
7月末時点で、ステロイドが効くようになった。
ステを塗れば再炎症の範囲が縮小するようになった。
小さなシワの一部は解消されてる。15年もあったシワが治るとは凄い
関連ブログ
ヒスチジン
http://suppli-and-food-life-dot-ny0r0n.blogspot.com/2018/07/blog-post_7.html
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