Thursday, October 19, 2017

BMI


BMIを増やしたいにょろ~ん



全因死亡率 (65歳以上)




最適BMIは 27~28

やっぱり少し太めの方が長生きなのね

https://academic.oup.com/ajcn/article/99/4/875/4637868



・甲状腺ホルモン(fT4)

韓国
左図:FT4 vs BMI
右図:TSH vs BMI

BMIが高いほどFT4が低くなる
FT4が高いとBMIが低くなる
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC2686972/





・マグネシウム

閉経女性

BMIが高いと血中マグネシウム濃度は低くなる
https://www.msjonline.org/index.php/ijrms/article/view/5296




カルシウム
マグネシウム

左図:BMI vs カルシウム
右図:BMI vs マグネシウム
糖尿病ではBMIが高くなると血中ミネラルが低くなる
http://biomedpharmajournal.org/vol9no3/impact-of-body-mass-index-on-hypomagnesemia-and-hypocalcemia-in-type-2-diabetic-patients/

太っている人はビタミンDやカルシウム、マグネシウムを摂ることが必要そう







・骨密度

大腿骨と脊椎

脳性まひ
大腿骨と脊椎の骨密度はBMIと比例
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3546178/



腰(hip)の骨密度




横軸:BMI、縦軸:骨密度
左:女性、右:男性
黒棒と白棒はアルブミン濃度の違い

BMIが高いほど骨密度は高くなる
女性より男性の方が骨密度が高い
https://www.nature.com/articles/1602779




人種別(女)


人種により若干異なるが、BMIが高くなると骨密度も高くなる
https://nutritionandmetabolism.biomedcentral.com/articles/10.1186/1743-7075-2-9

骨密度を高めるといいのか?






栄養との相関

・FMI (Fat Mass Index)  0.81
・クレアチニン                0.40       - クレアチンの代謝物
・総蛋白                        0.41
・中性脂肪                     0.38




レプチンとビタミンDとの関係




BMIが高いとレプチンが増える
ビタミンDが高いとレプチンが増える
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4406327/




インスリン抵抗性とBCAA



上から1つ目と2つ目

BMIが高くなるほどインスリン抵抗性が高くなる
インスリン抵抗性が高いとBCAAが高くなる

https://genesandnutrition.biomedcentral.com/articles/10.1007/s12263-014-0431-5

どうしろってんだよ
膵臓のインスリン分泌能でBMIの上限は決まるように見える
とりあえず、低BCAA食にしないと・・・
 インスリン分泌に必要なものは?
・炭水化物(糖質)
・カリウム
・カルシウム
・トリプトファン(セロトニン)
・アルギニン
考慮すべきは
・小胞体ストレス
ー> ストレス低減にはカルシウムが必須





リン
1000KCal当たりリン摂取量とBMIの関係

摂取エネルギー当たりリン摂取量が多いとBMIが減る

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC5188456/
まさか?痩せはリン多すぎなのか?





システイン

システインとの関係
A) BMI
B) 除脂肪体重
C) 脂肪体重


BMIは脂肪が増えてるだけ
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/18779291
https://www.semanticscholar.org/paper/Homocysteine%2C-cysteine%2C-and-body-composition-in-the-Elshorbagy-Nurk/21a2793428e68c03ae24339b42049221364d3d19




システイン

tCys : total Cysteine

BMIが高いとシステインが高くなる
https://academic.oup.com/ajcn/article/70/6/1016/4729134

解釈
1.システインが一定なら、還元能力があるほどグラフの右に?
つまり女性の方が還元能力が高い? あるいは、酸化ストレスが低い?
2.同一BMIなら、システインを多く使うほど還元能力が低いか、酸化ストレスが高い?
3.加齢・老化で2の状態になる?
(還元能力が下がるか酸化ストレスが高くなりより多くのシステインを使用?)




体の還元能力を高めつつ

ミトコンドリアのエネルギー生産能力あるいは還元能力を上げないといけない気がする

グルタチオン関連はシステインだけじゃなくてグリシンの補給も

SOD系は関連ミネラル(ZnとMn)の補給かな

結果はHDLにも表れるはず




入院患者死亡率



BMIは高いほど死亡率は低下
BMI 40は死なないw
https://www.slideshare.net/Wisit661/serum-creatinine-muscle-mass-and-mortality





筋肉


アメリカ人
緑:低筋肉
青:筋肉維持


低筋肉は死亡率が高くなる要因の1つ

https://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0194697






ヒヨコの体重


メチオニンで体重増
https://academic.oup.com/jn/article-abstract/76/4/321/4779703?redirectedFrom=fulltext



リジンで体重増
https://academic.oup.com/jn/article-abstract/76/4/321/4779703?redirectedFrom=fulltext


α-リノレン酸
内臓脂肪のαリノレン酸はインスリン抵抗性と反比例
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4807701/


αリノレン酸、リノール酸
インスリン抵抗性の予防
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/24844257




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