Saturday, December 1, 2018
体を温める (その4)ポカポカになるには?
体を温めるシリーズ
体を温める、体を燃やす
・クエン酸サイクルをまわす
・リンゴ酸 + 尿素回路系のアミノ酸 + HMB or BCAA、グルタミン
体を温める(その3)
・出来上がったATPを貯めるためのクレアチン
・出口が詰まってはミトコンドリアが働けない
・クレアチンの原料を与えても同じ
・クレアチンをつくるにもメチル化が必要なのでベタインを追加したほうが良さげ
アルギニン + グリシン + ベタイン = クレアチン
第4弾です。
リジン + ベタイン = カルニチン → β酸化
リジンとベタインは同じくらいの量を摂ればいいみたいです。(モル重量はだいたい同じ)
脂肪肝の研究ではベタインを 2.5g - 6g くらいを使っていますので
リジンも同じくらいの量を突っ込んでいます。
(ただし、酷い便秘になることがあるので少量から試すこと)
にょろんは 500mgが上限
要は、ミトコンドリアの代謝を回してエネルギー産生を高めるといいみたいです。
といって、カルニチンサプリ(500mg)を飲んでも変化があるようには感じません。
どういうことなのかよくわからない。
でも、似たことを考えている人もいるみたいです。
https://www.medicalnewstoday.com/articles/319291.php
http://www.invitehealthblog.com/l-carnitine-keep-warm/
老人のうつにはカルニチンが効くみたいですから、
ポカポカになって、冬のうつも改善して、一石二鳥ですね。
ミトコンドリアのエネルギー産生代謝を回す方法
1.クエン酸回路
- リンゴ酸シャトル (リンゴ酸またはアスパラギン酸、ケトグルタル酸またはグルタミン酸)
- 尿素回路(オルニチン、シトルリン、アルギニンのどれか)
- クレアチン生合成 (アルギニン+グリシン+ベタイン)
これらが同時に回ります。
2.β酸化
- リジン(カルニチン)、メチル化回路(ベタイン)、β酸化
もしかして両方を同時にまわすといいのかも?
なぜこのシリーズにこだわっているのか?
それは、にょろんの体が明らかに他の人より冷たいからです。
体温は低くありませんが、末梢が冷たすぎる。 冬が特に酷い
そして最近少し気がついてきたんです
ベタインとリジンをたくさん摂ると抹消も少し温まってくると・・・
肝臓やお腹だけでなく腕のあたりまで暖かくなる
昔は肝臓だけでした
今はお腹の内臓脂肪もポカポカしはじめてきた
にょろんの問題点
リジンが足りてないから筋肉が付かない
リンゴ酸が長期では不足するからミトコンドリアがあまり回らない
オルニチンやアルギニンも長期で不足するからミトコンドリアがあまり回らない
エネルギーが余ってトリグリセリドが増えて脂肪肝になる
(おかげでマラソンや持久走は得意)
ベタインを食事から十分量を摂るのはほぼ不可能
メチル化で葉酸がホモシステインをメチオニンに回生しているようには思えない
ベタインが足りないので、コリンをベタイン用に消耗しはじめる
交感神経優位、睡眠障害、うつ状態になる。
NAFLDにしてサルコペニアもどき
↑
リジンもベタインも酷い便秘になることがあるので用量に注意
ベタインもクレアチンもカルニチンもコリンと同様TMAOになりやすいのでたくさん摂らないほうがいいのかも?
Subscribe to:
Post Comments (Atom)
No comments:
Post a Comment