Saturday, December 22, 2018
腸内細菌と栄養
腸内細菌の栄養検索&産生物検索
https://www.datapunk.net/substrata/display.pl?2
悪玉菌の繁殖条件を考える
黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)
栄養素は
であることがわかる。
ノルエピネフリン(ノルアドレナリン)が出るのは相当ストレスがかかって
コルチゾールとかがでて交感神経優位になってるような状態が想定できる。
黄色ブドウ球菌が増えるのは
これらを抑えるセロトニンやGABA、副交感神経系のアセチルコリンが
足りてない可能性を考えたくなる
交感神経と副交感神経のバランスが悪くて血中濃度が高いのかも?ほかにもコルチゾールが高くなる原因を探らないといけない。
オルニチンがたくさん出来るのは、アルギニンから尿素を取り出すとき。
おそらく体内の尿素が足りなくなると出てくると思われる。 (平衡の問題)
尿素は腸内細菌でアンモニアになる。
生成したアンモニアは、
(アルギニンから生成した)オルニチンがミトコンドリアから除去する。
余った尿素は尿から排泄される。
よって、カリウムを十分に摂取した上で、尿を適切な頻度になるようにして
尿素を体外へ排泄するようにしたほうが良いと思われる。
こう考えると
ストレスが多かったり
神経伝達物質のバランスが悪かったり(栄養バランス)
食事の窒素量や体内窒素量が多くて
アルギニンが多くて尿素が多くて
腸内アンモニアが多くなると
(同時にオルニチンが生成しているはずであり)
黄色ブドウ球菌が増えてくる可能性が高くなる
なら食事の窒素量と尿素窒素の量を見てればいい?
腸内のアンモニアは善玉菌が産生するSCFA(短鎖脂肪酸)にも依存するらしいから
善玉菌を増やすといいように思える
リジンが十分であれば、カルニチンが生成しアンモニアは除去されるはず。
関連ブログ
利尿のパターン
Subscribe to:
Post Comments (Atom)
No comments:
Post a Comment