Friday, January 16, 2015

血管の敵

自分の症状でいろいろ調べてるとなぜか血管関係や肝臓関係のサプリにたどり着くことが多い

血管の敵はいくつかあると思われる。

1.アンモニア
2.コレステロール
3.ホモシステイン
4.TMAO

1はシトルリン+オルニチンかα-ketoglutarateでアンモニアをアミノ酸にできる。あるいはリンゴ酸で間接的に過剰な窒素(アンモニア)はグルタミン酸経由でアスパラギン酸に変えて尿素回路へ窒素を排出させることも可能。
なお、過剰なアスパラギン酸はNMDA受容体経由で悪さをするとされるが、アスパラギン酸はシトルリンで尿素回路にて排出可能。

2は動脈硬化系の問題で真の原因はまだ不明だと思う
ただ、コレステロールは基本高いほうがいい。にょろは低いので高くしないといけない。

3はVB6,VB12 葉酸 とメチル基(レシチン、コリン、ベタイン、グリシン、メチオニン)の不足による高ホモシステイン血症。ホモシステイン尿症の症状は精神症状(不安、抑うつ)、骨粗しょう症、血栓症、肺閉塞とかみたい。親の症状とも重なるにょろ。親は年をとって腎臓の閉塞で死亡。

4は一部の悪玉腸内細菌が食品に含まれるコリンやカルニチンなどから代謝生合成されて血管に入る。
コレステロールは悪くはなくてこのTMAOがコレステロールを酸化してるという説が現在有力。
とはいえ、コリンを摂らない生活でも動物実験では血管に良くないと出ている。
悪玉腸内細菌は歯周病系の細菌とも言われる。そういう悪玉細菌を追い出す別の細菌を探したほうがいいかも? 抗生物質である程度いけるが、完全除去はほぼ不可能っぽい。



体を温める 体を燃やす




用意するもの


1.リンゴ酸
2.BCAA あるいは グルタミン
3.尿素回路のアミノ酸(アルギニン、シトルリンあるいはオルニチン)

それぞれ数グラムずつ摂取する。

4.HMB

を追加するとさらに確実。 ただし値段が高すぎるw


推定メカニズム


まったくの当てずっぽうなのだが、肝臓のリンゴ酸-アスパラギン酸シャトルが
回ることでミトコンドリアにプロトンが貯まり
脱共役タンパク質によって非ふるえ熱産生が起きるのではないかと妄想してるw

運動となるようなことは一切しないのでATPが大量に消費されることはない。
それゆえに、プロトン過剰となってそれを熱に変換するんだと思う。

さもなきゃ、クエン酸回路が回ったってことなのか?


注意点


決して夏にこれをやってはならないw あまりの暑さに困り果てるにょろ。
冬なら肝臓回りにホッカイロをぐるぐる巻にでもしたような温かさになる。
ただし、末梢はあまり温まらない。
十分に補給すると上部腹部も温かくなってくる。
褐色脂肪組織で主に熱産生に関わるみたいなので、冬のダイエットにいいかも?


これの副作用としてどのようなものがあるのかは不明。
2年くらいやってるけど特に困ったことはない。

筋肉はふるえ熱産生で熱を作るみたいなのでこの方法では温かくはならない。


参考サイト
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%84%B1%E5%85%B1%E5%BD%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%AF%E8%B3%AA