Thursday, June 30, 2016

SelfHack 睡眠編


https://selfhacked.com/2014/10/29/top-23-methods-to-fall-asleep/

ウリジンとシチジンの作用はまるで違うが、どっちも睡眠覚醒との関連がありそう

ウリジンとシチジンをうまいこと組み合わせて
非24時間やら滅茶苦茶な睡眠パタン、過眠をほぼ正常パターンへと復旧できそうです。
ウリジンとは、Uridine 5 monophosphate
シチジンとは、CDP-choline

現在のところ、ウリジンは朝昼晩、シチジンは夜~寝る前、睡眠誘導にα-GPCを摂っています。このα-GPCはどうもアセチルコリン経由で副交感神経系に効いてくるようです。GABAとの絡みもあるようですが詳細はまだ調べてません。

安定化するまではかなり症状が変動しましたが、当面はこれで行けそう。

ウリジンの効果


1.昼間の眠気が出てこなくなる

ことであろう。これはかなり優秀で覚醒系のモダフィニルと似ている。
リタリンとは作用がまったく違う。 単に眠気を催さないだけという効果。
モダフィニルより効きが自然でイイ気がするCDP-Cholineを入れれば寝てしまう程度のものでしかないが、
昼間眠くなる気配さえやってこないことはにょろにとっては革命的なこと。
なんせ、にょろの人生は
うつで職場どころか客先でも 寝てしまい怒られるくらいだったからw

もっとも、健常者が摂取したところでなにか違うことになるとは思えないが
英語で検索すると、一応ドパミン関連の作用があるっぽい



2.肝臓の代謝を助けてくれる

肝臓関連のサプリの効きがまるで違ってくる。肝臓での代謝が活発になるのか暑くてしょうがない。子供の頃と同じ。食事すると暑くてしょうがなくなる症状と同じ。にょろはこれが嫌いなので、冷たい食事が好き。


シチジンの効果


1.睡眠への明白な影響があり、どうも睡眠障害の正常化と関連するっぽい

シチジンの作用は安定するまでかなり不安定であった
当初は逆に目が覚めたりもした。定常的な作用に至るまで時間がかかっている。

現在のところまだ詳細は分析できていないが、1カプセルだと短眠になる。
にょろとしては気にならないが、
いわゆる、うつや老人のひどい早朝覚醒と似たことになる。
とはいえ、朝の5時くらいに目が覚めるだけだ

にょろは長い人生で睡眠が長すぎて困っていたので早朝覚醒が問題になることはない
子供の頃に戻ったようで、むしろ嬉しいくらい

あとは、寝相が悪くなるっぽいw  寝ている最中にやたら暴れるっぽいw
体はひっかき傷がちらほら。 目が覚めると布団とかの移動が激しく、
一体何をやってたんだ俺?状態であるw
明晰夢もあるし、夢のなかでで怒鳴っていると興奮しすぎたのか、
ちょうどそこで目が覚めて、現実に怒鳴っていたこともあるw

まだわからないが、これを増やすとどうなるのかは今後の調査待ち

なお、シチジンはにょろの場合医薬品級の作用を示した。
摂取する際には慎重に摂取量を決定することをオススメしておく。


Saturday, June 25, 2016

陰嚢湿疹もどきに効いたもの

陰嚢湿疹もどき

長期でかなり落ち着いてきた

1.硫黄とサリチル酸入りのシャンプー剤 (アメリカ製)

これが一番効いた。とはいえこれですべてが改善したわけでもない。
しかも、半年とか1年とかの長期戦である

2.ここ1~2年で摂取したもののうちのどれか

恐らく、油や核酸、コリン系の栄養だと思う
特定は出来ていないが、1で治らなかった最後の部分をやってくれたように思う

結局のところ、遺伝子制御にかかわる栄養素だらけってこと
油=脂肪酸も、核酸も、コリンもすべて遺伝子制御を行う
さらに、これらは鬱でも大きな改善成果とつながっている



 3. DHA/EPAと思われる

 4. VK1/2か?

Friday, June 24, 2016

核酸は意外と強力かも?

まだ不十分ではっきりとはいえないと思うけど
核酸が多く含まれる酵母が意外と行けそう

非常に弱い作用なので効果を感じることはほとんどないと思う
ただ、しっかりとバックアップとして働いている感じがある
サプリ道を極めないと、ここまでの微妙さを判断するんは難しいかもしれないほどの微妙さではある

もう少し、時間をかけて様子を見たいと思う
多分、腸内での核酸の分解能力が関係してそう





Tuesday, June 21, 2016

抗バイオフィルム

クオラムセンシングを妨害してバイオフィルムを阻止

https://selfhacked.com/2016/03/01/44-science-backed-ways-to-inhibit-biofilms-naturally-with-references/#How_to_Inhibit_Biofilms_Natural_Biofilm_Disruptors


・リノール酸(グレープシードオイル, Omega-6)
・オレイン酸(オリーブオイル)
・カプリル酸(ココナッツオイル)
・キトサン
・ NAC (アセチルシステイン)
・ラクトフェリン
・亜鉛




http://www.advancedhealing.com/biofilm-protocol-for-lyme-and-gut-pathogens/




睡眠障害に効いたもの

にょろんの人生は10歳から始まる睡眠障害
もちろん、おまえは怠け者だと罵られて生きてきました
大学も留年したし、院は退学したし、会社も辞めたし、無職だし

この睡眠障害に効いたものを以下に示します。

サプリ

・ ウリジン、シチジン (ピリミジン系核酸)
・ CDP-コリン
・ α-GPC
(ただし、リジンとOKGの摂取が影響する)

・ グリシン
・ タウリン
・成長ホルモン分泌促進アミノ酸(グリシン、アルギニン、グルタミン酸、リジン)


食品

・大量の油または油脂類 + カツオ出汁


サプリでの結果を元にすると、カツオ出汁以外に核酸が多い食品を試してみるといいのかもしれません
RNA(リボ核酸)の多い食品にはビール酵母などがあります。
あと、核酸にはプリン系のものがありますが、これが効いたことは残念ながらありません。

核酸の多い食品のリスト 
このサイトの一覧はDNAの量なのかもしれません。ウリジンはRNAに含まれます。
それでもシトシンを摂取できるでしょうけど、リボ核酸じゃなくてデオキシリボ核酸なので
効果のほどは不明。(コリンと関連する代謝ではリボ核酸が使用される。)



ピリミジン系核酸と一部のコリン製剤でほぼ完全に睡眠を正常状態にまで制御可能になりました。
就寝時刻および睡眠時間の両方が制御可能ということです。
意志は関係ありません。勝手に寝るし勝手に起きます

上記の核酸は朝~夕に摂取します
コリン類は寝る数時間前あるいは直前に摂ります
ただし症状に合わせて調整が必要。

コリンは、上記のもの以外はほとんど効果がありませんでした。

重度の睡眠障害時には、相当コリンが不足している可能性もありますので
グリシンの大量投与(5g/日)から始める必要があるかもしれません
私の場合は、グリシンだけで3~5年ほどかかりました
それほど、不足しているし代謝も異常になっているということだと思います
もちろん、グリシンだけではまったくと言っていいほど睡眠障害が治ることはありません
さらに、グリシンを入れても入れてもグリシンの不足感はなかなか解消しません
すぐに欠乏するのを感じるほどです

コリンだけで補充しようとするとコストも量もとんでもないことになるのがわかるはずです

核酸はメチル化代謝と関連してるのだろうか?


にょろがタラコ好きなのは核酸があるのかもしれない
ホタテの子がなぜか安いのでバクバク食べた


関連ブログ
睡眠の制御
睡眠に影響があったもの

発酵食品がうつに効いたのは、微生物のRNAが関係してるのかも?
 トマトもウリジンがそこそこ入ってるらしいから、トマトソースはそれなのか?

Friday, June 10, 2016

CDP-Choline は睡眠と関係する

CDP-Cholineが凄い。もはや下手な睡眠薬や抗うつ剤を超えている。

最適な摂取方法は、朝、昼、晩と 1~2カプセルづつ摂るのがよさげ

寝る前に一度にとっても無駄

だったのだが、摂取するに連れどんどん状態が変わっていく

CDP-cholineとα-GPC、PSの割合を調整する必要があるかも



CDP cholineが異常に効くので、次はCDPつまりシチジン系のサプリであるウリジンを試してみるにょろ
どうもレビューを見る限りだと悪くなさそうにょろ

これが本当なら、
http://forum.bodybuilding.com/showthread.php?t=120415971

ウリジン+ω3で抗うつ効果があるらしい


どうも、にょろはこのピリミジン系の核酸代謝に問題がありそう。

まだ推定でしかないけど

傍証としては貧血。 入院するときは必ず貧血

赤血球が異常に少ないか、入院して点滴で栄養が不足してるわけないのに貧血



他のコリンと比較して、CDPコリンだけが異常なほどの作用を示す

他のコリンとはあまりにも違う。しかも、医薬品級の作用だし、サプリにしては低容量で作用しすぎ


窒素とメチル基と考えていたものは
さらに、ピリミジンとリン脂質がらみである可能性が出てきた

α-GPCとCDP-コリンの作用の違いからすると単純ではなさそう

さらに分子構造を分解して調査が必要そうだ

これなら、油とカツオ出汁の理由も付けられるかもしれない


Wednesday, June 8, 2016

ホスファチジルコリンは加齢臭に効く?

油やレシチン、ホスファチジルコリンを始めてから

体臭が減った可能性がある

どういうことなのか? わからない

どの成分なのか分らない

ただ、ホスファチジルコリンやPS, 卵黄レシチン、α-GPCに集中し始めてからのほうがでかい気がする




それだけじゃない、他のことにも効き始めているっぽい

CDP-コリン >>> α-GPC >>>  PS >>> クリルオイル >卵黄コリン>>>>> ただのコリン

Thursday, June 2, 2016

謎が解けた?



要素


・腸内悪玉細菌によるコリン分解 → TMAO生成

・コリン不足 → メチオニン回路異常 → ホモシステイン上昇

→ 抗酸化能力を消耗
→ レシチン不足で胆石できやすくなる



・油の摂取 → 胆汁酸分泌促進 → 胆汁酸で腸内殺菌



恐らく、歯周病から動脈硬化、うつまで全部同じ

ひとつは、歯周病菌。歯茎がグジュクジュになるのもコリン不足

完全に脆弱性を細菌に突かれてる

遺伝子制御できなくなったら 終わりだもの


どうも歯科のサイトを読むと

野菜や果物、ミネラルなどのアルカリ性食品が重要っぽい

悪玉細菌の繁殖は

体内が酸性に傾くのがよくないらしい

白内障もこの酸性化が関わってるそうで


イオン化傾向から カルシウム、マグネシウム、亜鉛あたりが重要そう



整理すると
・平衡維持目的に、ミネラル+マグネシウム+亜鉛、夏には炭酸も、最悪時は重曹
・胆汁酸で腸内殺菌のために油を飲む
・遺伝子制御用にレシチンを補給(α-GPC、CDPコリン、PS、クリルオイル、卵黄コリン)1日10グラム

・抗酸化用にシステインを補給

・ミトコンドリア、電子伝達系のために、リンゴ酸とナイアシン
・たまには窒素用にシトルリン

ホスファチジルコリンの摂取量

コリン換算でホスファチジルコリンをどのくらい摂取すべきなのか?


コリンの成人男子RDA     UL

550mg/day          3000mg


ホスファチジルコリンはその分子量からおよそコリンの7倍であるから


ホスファチジルコリンのRDA      UL

3850mg/day                                  21000mg/day   


恐ろしい量である

1カプセル400mg PC なら 10カプセルも1日に摂らないといけない

キチガイである

では上限(UL)なら?50カプセル ~ ほぼ60カプセル1ボトルw  キチガイw






どうやら、性格と鬱と認知症とコリン誘導体がすべて繋がりそうだわ


Wednesday, June 1, 2016

炎症の制御にコリンが使われてる?


Modulation of TNF release by choline requires alpha7 subunit nicotinic acetylcholine receptor-mediated signaling
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/18584048

となると、炎症系の成人病は全部これ?

コリン不足で炎症は抑えが効かなくなる?

最悪じゃないのw

炎症が起きたら遺伝子を守るのにメチル化でコリンを使いまくって

でも抑えるときにもコリンが必要って

つまり、コリンが不足したら

無限地獄に突入するしかなくなるじゃないのw