Thursday, March 31, 2016

Monday, March 28, 2016

油をたくさん摂ると睡眠が改善する不思議

にょろの体はいったいどうなってるの?

摂る油の種類というよりは量の問題っぽい感じ

大袈裟に言うとまるで水のように油を飲む

取る量が少ないと、なかなか眠くならないし睡眠時間が長くなる

とはいえ、もうω6のグレープシードオイルはいい加減飽きてきた

今はキャノーラオイルが好み

ぐぐってみたら、こんなのあった


Associations of Usual Sleep Duration with Serum Lipid and Lipoprotein Levels



中性脂肪



中性脂肪 vs 睡眠時間


HDL



HDLコレステロール vs 睡眠時間


油をあれだけ摂っているのだから中性脂肪が増えそうなもんなのに

なぜか睡眠時間は信じられないことに短くなる

にょろの通常の睡眠時間は8~9時間。それが6時間になるの。
自分でも信じられないし意志で起きてるわけでもない。

HDLコレステロールを増やせばいいんだろ?

そうだよ、にょろのHDLは基準値の下限より下の事のほうが多い



HDLコレステロールのリン脂質の8割がホスファチジルコリンだそうです

http://atvb.ahajournals.org/content/17/11/2685/T4.expansion.html
http://atvb.ahajournals.org/content/17/11/2685.long



ホスファチジルコリンが一番多い食品は Krill oil (オキアミ油)らしいのにょろ
大豆レシチンより多いみたい

でも、まえにホスファチジルイノシトールでHDLコレステロールが増えるとか言うのもあった気がする



HDLコレステロールの脂肪酸の構成はどうなっているのか?

Biochemistry of Lipids, Lipoproteins and Membranes (p489) によると









一番下のリン脂質(phospholipids)は偏りが少ないにょろ
一番多いのは 16:0 のパルミチン酸
次は18:2のリノール酸だけど、
LDLコレステロールとの違いはあまりないみたい
どれもまんべんなく取らないといけないのかも?




この記事の問題に対する答えは、
植物油に含まれるビタミンK1の問題である可能性が
考えられたが、Vitamin Kでは再現できていない。


リノール酸は甲状腺ホルモンに対して肝臓の反応を抑制するという説がある



しかしながら、リノール酸はうつ気分になる orz


その後、HDLを増やすには

菜種油などに含まれる オレイン酸、リノール酸、が良いという情報を手に入れた


中性脂肪を減らすには

ALA、DHA/EPA が良さげ




関連ブログ

HDLの組成

HDLをあげるには? その2
脂肪酸の項


Sunday, March 27, 2016

脂肪肝はホスファチジルコリン不足?

脂肪肝が進むのは肝臓の細胞膜のPC/PE比が少ないからだという話がある。

ホスファチジルコリン/ホスファチジルエタノールアミン比が小さくなると脂肪肝になるらしい。


結局また、メチル化の話にたどり着くの?

PCはPEをメチル化すると作れる



何らかの理由でメチル化が異常に亢進していてPCが使われてしまったとことだろう

鬱の時のメチル化回路絡みの栄養素はいくら補給しても無駄に感じるほど酷い状態だもの


後は悪循環


にょろの魚好きはPCが欲しいってこと?


油の大量摂取が効いてるのは いまだにメチル化回路が動けてないってこと?


Thursday, March 24, 2016

脂肪酸の抗菌作用

抗菌作用がある脂肪酸はどれなのか?


調べると、どうもDHAとかのω3とかリノール酸のω6とかオレイン酸のω9とかがいいみたい


スフィンゴ脂質も良さそうだけど、ちょっとまだデータがあまりなさそう

いずれにしても、全てに効くようなものはないので

いろいろ組み合わせるしかなさそう




スフィンゴミエリン

スフィンゴミエリンの原料は、パルミチン酸と脂肪酸とセリン

つまり、油だらけ

なにこれw

セラミドも同じスフィンゴ脂質の仲間。

そりゃダイエットしたら 肌荒れて当たり前w



スフィンゴ脂質が多い食品


・大豆
・卵
・クリーム
・チーズ
・スイートポテト
・小麦粉
・鶏肉
・バター


吸収率があまり良くないみたい。
腸内細菌が脂肪を代謝しているらしいので
全部は体の中には入るとは限りません。


ただ、このスフィンゴ系の脂質が口内粘膜とかに含まれていて
かなり強めの抗菌作用があるらしい

すべての細菌に効くわけじゃないけど
効果はサピエン酸やラウリン酸に引けをとらないみたい


アトピーだと角質のスフィンゴ脂質が少ないらしい



ビタミンK2

ビタミンK2がスフィンゴミエリン濃度と相関するらしい
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC2891353/


ビタミンK2
脳内のスフィンゴ脂質はビタミンK2(MK-4)と相関
https://academic.oup.com/jn/article/134/1/167/4688210


ビタミンC
ビタミンCがスフィンゴ脂質生合成や
ケラチノサイトでのバリア機能形成マーカーをを刺激する
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0022202X15414575



Wednesday, March 23, 2016

オイルプリングが睡眠にいいのか?

油の摂取をするとき、料理に使わない時はオイルプリングにしている

ずっと口の中でクチュクチュしてる

まさか、これが効いてるとかあるのだろうか?

これを1日数回やるので

いずれにしても、油の摂取量が半端ない




これだけ油を摂ると、胆汁をたくさん出すはず。

胆石と睡眠に関係があったりするのだろうか?

肝臓をたくさん働かせると 毒出しにでもなるのだろうか?

でも、それが小学5年の時から問題になるとか考えにくいんですけどw




2018年5月28日
上記はビタミンK1が効いていると思われる。
今年始めたビタミンKサプリで睡眠障害は消えました。

Tuesday, March 22, 2016

小麦胚芽で歯がツルツル?

ベタインやイノシトールが多い小麦胚芽。
ロースト済みの小麦胚芽をそのまま食べると、歯がツルツルになるw

よくよく考えてみると、たぶんフィチン酸などのリン酸類が原因だという考えに落ち着いた。

コンクールという歯磨きジェルがあるのですが
そこにはポリリン酸ナトリウムが入ってます。
これは歯の汚れというか歯石のカルシウムを除去するものと思われます

こちらの特許にも歯石溶解剤とあります。


 イノシトールリン酸エステル類(例えばフィチン酸)、ポリフェノール類(例えば赤しそポリフェノール)、リン酸類、エデト酸塩類、酒石酸、リンゴ酸、クエン酸、及びグリコール酸からなる群から選ばれる1種又は2種以上の物質


エナメル質が壊れてなければフィチン酸のリン酸で歯石を除去できるってことですね。

もちろん、フィチン酸を食べ過ぎると体のカルシウムがなくなってしまいそうですw

とはいえ、一部の研究によるとフィチン酸摂取が低いと骨粗しょう症が多くなるという話もあります。

何が本当なのかはまだまだわかりません

昔は邪魔者扱いされてた茶渋が、いまやカテキンの宝物なのですから

フィチン酸はイノシトールにリン酸がたくさんくっついたもので

イノシトールは逆に細胞のカルシウム制御に関わっているというわけで

骨の代謝にも関係している模様。

フィチン酸の一部はリン酸を外したりして

それらに回されるのかもしれません





歯が悪くならない不思議

にょろが子供の頃は、この歳になると誰でも
五十肩で歯槽膿漏で入れ歯が当たり前だったのに
いまやそんな人にはめったに会えない時代になってしまった
いったいなにが変わったというのだろうか?

にょろの歯は いまだに一本もぐらつくことがない
子供の頃からろくに歯を磨かないというのに不思議である

歯の歯槽骨が溶けるのはカルシウムの制御がおかしくなってると思う
歯槽膿漏と相関があるのは動脈硬化で
昔の動脈硬化はものすごかったw
血管にカルシウムが沈着するほどだもの
どうみてもカルシウムの制御がおかしい


もう一つはω3:ω6の比率が関係あるらしい
歯周病の患者はこれが低いそうだ

にょろは魚中毒というくらい魚を食べずにはいられない質だからなのか?


草食動物ではω3:ω6の比率はフィタン酸の量に依存するらしい
つまり草を食うかどうかできまるみたい。
草に含まれるフィチル基(葉緑素の側鎖)が反芻され分解代謝されてできるフィタン酸の量ということ。





Saturday, March 19, 2016

睡眠が6時間

こりゃすげー

まるで子供の頃のように朝6時に起きる

あのころは、NHKテレビが朝はじまるときと一緒に起きてた

昨日寝たのは夜0時

さすがに睡眠時間6時間は短すぎると思うけど

二度寝しようとしても寝れないし

いまのところ、昼間眠くなるわけでもないにょろ

あと

まだ気のせいかもしれないけど

時間の経過が少し遅く感じるようになったかもにょろ

子供の頃ほどじゃないけど、1日が少し長く感じるにょろ

なかなか時間が経たないにょろ







HDLとホスファチジルイノシトールと睡眠の関係


ホスファチジルイノシトール(PI)と睡眠はつながるかも?


細胞内のシグナリングでメッセンジャーの働きをしているらしい







~眠りの素は細胞内カルシウム?~
http://www.jst.go.jp/pr/announce/20160318/

カルモジュリン依存プロテインキナーゼが睡眠時間と関連するらしいにょろ


細胞内カルシウム濃度と関わるものを試すといいかも?













Friday, March 18, 2016

フォスファチジルイノシトール とHDLコレステロール



参考文献

Phosphatidylinositol increases HDL-C levels in humans




時刻は7時25分 今日は6時台に起きた。昨日は22時に寝たみたい。

睡眠のターゲットとして Phosphatidylinositol を定めてみるにょろ

つまり

食物繊維のイノシトール + 油      → → →    HDLコレステロール上昇を狙う

食物繊維のフィチン酸    + 油      → → →    HDLコレステロール上昇を狙う



いまのところよさげにょろ

イノシトールが多い食品にをかけるにょろ。



イノシトールが多い食品

・小麦胚芽
・オレンジ、グレープフルーツ、柑橘類(レモン除く)
・ピーナツ、アーモンド
・グリンピース・豆類
・メロン(cantaloupe)・全粒穀物、全粒粉パン
・きな粉


小麦胚芽がベタインも入ってていいんだけど、生の小麦胚芽はにおいが微妙にょろ

あとはグリンピースが冷凍で安くていいかも?

イノシトールを過去に試したことはあるけど、油が足りなかったと思われるにょろ


にょろは子供の時から油嫌い

食べると気持ち悪くなるから、油も脂もほとんどすべてダメだった

中性脂肪になる甘い饅頭もダメ

ケーキの生クリームさえ よけて食べた

魚の脂は気にならなかったけど、豚肉の脂はダメだった

初めて油をおいしいと思ったのは20代後半に食べたとあるとんかつ

でも、食べれる油というのはあいかわらずとても限定されたままだった

もちろんたまには無理して食べたりはしたけど・・・

その店のヒレカツはおkだったけど ロースはだめだった

そんな油を食べれるようになったのは30代後半から

ひょんなきっかけでロースを食えるようになった。しかもなぜか微妙にうまかった。

ここ1年でグレープシードオイルの旨さを知ったのは

どうみても、必須脂肪酸不足だとおもう




因果関係が逆な常識

・長い睡眠時間はコレステロール値に悪影響
・睡眠不足でデブになる


にょろの経験から、週末の睡眠時間が伸び始めたら鬱が近い
そんなときは イノシトール+油(キャノーラ油) がいいかも

そういえば、にょろの両親も週末は遅くまで寝てた orz



ヨウ素もコレステロールと関係してるのかも

http://americannutritionassociation.org/sites/default/files/Brownstein%203.pdf

フィンランドの研究からヨウ素摂取量で動脈硬化の罹患率が違うらしい

そういえば日本人昆布食ってるし

にょろは、昆布エキス入りのかつお液体だしにするにょろ



ところで、HDLが多くなると多分足のニオイもなくなると思うのにょろ
つまり、末梢系が正常になるはず
あと半年くらいはみないといけないけど
もしかすると加齢臭とか関係するかも?


フォスファチジルイノシトールはどうもかなり重要な可能性が出てきたにょろ
膵臓や心臓や脳とも関係していて 老化とも関係するかも?

歯周病でもHDLが低下するらしいから 関係あるかも?


Tuesday, March 15, 2016

ミエリン(髄鞘)とオレイン酸

神経のミエリン(髄鞘)の成分はオレイン酸の脂肪が多いらしい。

痴呆症でもオリーブオイルとかオレイン酸がいいらしいんだけど

地中海料理のオリーブオイルも動脈硬化が減るらしいんだけど



キャノーラ油、ネトネトしてておいしくない


卵と混ぜるとそこそこ食える

Monday, March 14, 2016

HDLをあげるには? その1


HDLを上げるには?


・運動
・オリーブオイル(オレイン酸)
・全粒穀物
・プルーン

・脂の多い魚&魚油
・フラックスシード&オイル(えごま油)

・少量のアルコール
・豆類&ナッツ類


食物繊維と油みたいなんだけど
食物繊維はフィチン酸がHDLにいいっぽいにょろ


そういえば、ボケ老人にもオリーブオイル(オレイン酸)がいいらしいけど
にょろにはねっとりしすぎていてあまりおいしく感じないにょろ


最近いろいろやってたけど、どうもこのHDLが重要っぽいにょろ
ヨウ素も油も、睡眠もうつも
すべてHDLにつながってる気がしてきたにょろ


足のむくみは、塩化カリウムが一番いいにょろ
ただ、あまりに量が多すぎて気になるけど

>男女ともに4,700 mg/日(目安量)、3,500mg/日(推奨量)を推奨

こんなに摂るのは無理にょろ

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これは効きそうな予感がするにょろ
オレイン酸系オイル+全粒穀物+液体だし+プルーン+魚油
プルーンにカリウムが入ってるにょろ
液体だしのナトリウムが悪いっぽい


共通しているのは アルコール基 -OH
オレイン酸はカルボキシル基 -COOHだけど
アルコールはもろ -OH
植物繊維のフィチン酸は-OH だらけで、この-OHにリン酸がくっついてるだけ
リン酸をとると イノシトールになる

高脂血症にいいとされるナイアシンもカルボキシル基 -COOH

ならリンゴ酸もいいはずにょろ?

なら 多価アルコール類(polyol)の糖もいいのにょろ?

オリーブオイルも多価アルコール類にょろ






フォスファチジルイノシトール(レシチン)がHDLを改善するかもにょろ?
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/15576836

イノシトールを15g/dayくらいみたい

Neurological usage of inositol tends to require higher doses, and while antidepressant effects have been noted as low as 6g at times the standard dose is between 14-18g daily.


Oat Fiber (β-グルカン)もいいらしい
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/17414591


長い睡眠時間は、コレステロール値に悪影響

↑ これにょろの経験からすると因果が逆にょろ




プルーンは緩下作用があるみたいにょろ
食べ過ぎると下痢するにょろ orz

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追記 (2017/06/16)

まだ妄想段階だが
HDLはホスファチジルコリン(レシチン)と関係しているように思っており
にょろの場合、シチジン不足によるレシチン不足が
にょろの低HDLと関連しているのではないか?という予測を立てている
そうであれば、シチコリンが効果を出すはず

睡眠時間は、血中HDLと相関があることが知られており
既にシチコリンの量でにょろの睡眠時間が変動することは確認できている
そうであれば、ホスファチジルコリン生合成経路に関わるシチジンの不足が
にょろの低いHDL量と関連しているかもしれない




しばらく行ってない健康診断に行ってみるか?


あとは、ベタインが多いとHDLが多くなるらしい








関連ブログ
HDLをあげるには? その2



Tuesday, March 8, 2016

ヨウ素はダメだった

もう効果なし

だしつゆだけにしとくわ

次は腎臓関連を探ってみるにょろ

ソルビトール
ベタイン
イノシトール
タウリン
GPC (コリン)

 とりあえず コリンかな

足のむくみと小便の回数が関係あるかもにょろ

これまた面白いことにうつと重なるにょろ

あとは抗利尿ホルモンくらいにょろ?

ベタインとコリンは排尿と関係しそうにょろ


どうも脂も関係していそうにょろ
足のニオイは どうも手の先から出てくる脂と同じ脂が関係してるっぽい
牛脂を摂ると指の先っちょから脂が出てくるw そして垢になる
なぜかグレープシードオイルを足に垂らすとニオイは消える
末梢に届かないの?
ω3で膜を柔らかくしないといけないのかも?
柔らかさを保ちつつ、うまいことω6のバランスをとると・・・
HDLが低いってことかもにょろ?

睡眠もおなじっぽいにょろ
ω6とω3のバランスで両者が十分にないとだめそう
ω6を2kgでも足りないのか?
ω6リノール酸系を意外とかなりの量摂らないとあかんぽい

必要摂取量 6g/day x 365 days = 2.19kg/year

こんなに摂ったことはにょろの人生ではないにょろ

でもω3で膜を柔らかく保持しないといけないぽい

あとは脂の消費?
代謝のヨウ素は摂ったし
カルニチン? リジン+メチオニン
リンゴ酸

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もしかすると、必須脂肪酸の割合や量が睡眠と大きく関係しているのかも?
量をかなり増やすと明確な反応になるのかも? もうちょっと長期で見ないとわからないけど


カリウムを投入

油はもしかすると単にサラサラ度の問題なのかも?


むくみはカリウムで行けそうにょろ
ここ2~3年ほど カリウムの不足が尋常じゃない
いくら野菜食わないからって、こんなにカリウムを補給しないとならないとか考えにくいわ
といっても、低カリウム血症に関連する疾病も考えにくい
カリウムは救急で計測した値があって下限に近いけどおかしな値とも思えない


Sunday, March 6, 2016

亜鉛と甲状腺


>研究では、甲状腺機能低下症と機能亢進症のどちらも亜鉛欠乏を生じることが示されていますが、甲状腺ホルモン過剰により、尿中への亜鉛排泄が増加するために、甲状腺機能亢進症ではこの欠乏がより著しいものとなります。


だそうです

亜鉛は鬱でも不足するとされます
にょろもミネラル検査でとても低い値でした
亜鉛を50mg/day以上で不安が遠のきました
半年くらい毎日摂取していると、数日くらい摂るのを忘れても不安が再開しなくなりました
亜鉛は蓄積できないと言われますが、どうも少しはバッファーが多くなるようです

一部の油が甲状腺ホルモンの作用を抑制する?


ソース
WiseTraditions in Food, Farming and the Healing Arts, Volume 10 Number 2, Summer 2009




コーン油、べに花油、リノール酸がT3やT4の作用を比較的に抑制するらしい
1970年代にはω6のリノール酸は甲状腺機能亢進症の治療薬候補として考えられていたらしい。



コーン油はω6リノール酸が55%くらい
べに花油はω6リノール酸が8割くらい




これについてこの記事が一番詳しそう


でも、こっちの記事はそういう結果は出ていなそうニョロ


にょろの場合は、ω6のリノール酸が多いグレープシードオイルが一番効くにょろ
便秘防止にω3をまぜてあるけど、ω3だけだとこうはいかない
下手な抗不安薬よりもかなり効くにょろ (ヨウ素+リノール酸)
メラトニンやデパス以上なのは明白




不眠は甲状腺ホルモンが関係してるのか?

ゴイトロゲンを試してみる必要があるかも?



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関連ブログ

油をたくさん摂ると睡眠が改善する不思議



Saturday, March 5, 2016

ヨウ素はω3と仲良し?


Iodine plus n-3 fatty acid supplementation augments rescue of postnatal neuronal abnormalities in iodine-deficient rat cerebellum.

http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/23312094


ヨウ素欠乏のラットにヨウ素とω3を与えた場合

脳内の甲状腺ホルモン受容体がヨウ素だけの時より増えるらしい

(もちろん脳機能も改善されてる)

TRβはwikiをみると脳みそで発現するタイプ

ヨウ素が心臓や動脈硬化とかに効くのもこれが関係してたり? 血管の新陳代謝の問題?などという妄想




しかし、にょろは足りないのか多すぎるのかわけわかめ

Thursday, March 3, 2016

ヨウ素と脂肪酸が睡眠に関連してる?

まだ、十分な再現性検証を経ていないが

ヨウ素+脂肪酸で 睡眠が改善されるようであることが見えてきた

寝る時間が寝るべき時間になり(睡眠相が前に進んで元に戻る)
睡眠時間が8時間より短くなる(にょろの人生では8時間以上がふつうで、鬱期は9~16時間もめずらしくない)



レシピとしては
・ヨード卵+カツオ液体だし+油 (煮物か焼き物になると思うにょろ)
・昆布を漬けたオイルの利用
・わかめサラダ(ドレッシングで)

どうもヨウ素は油と一緒に摂取したほうが吸収が良い可能性があるっぽい
海外ではヨウ化オイル(iodized oil)をヨウ素欠乏地域で注射で接種しているみたい。
ヨウ素レシチン(lecithin-bound-iodine)は医薬品で甲状腺機能低下症に処方されるみたいだし
甲状腺に影響するという研究報告があるみたい
※レシチン=コリン+脂肪酸

にょろは子供の頃から油が嫌いだったのが影響してるのかも?


メステマッハーのライ麦パンがいいのは
添加物のヨウ化塩と パンにつけたクリームチーズの油ってことかも?