Saturday, January 30, 2016

遺伝なのか?

サプリでホモシステインサポートのベタインとかを飲むと効くし
血栓系の症状とか気になってホモシステイン尿症に関する説明を読んでたら
シトリン欠損症なるものがあることを知ったにょろ

簡単に言うと、リンゴ酸ーアスパラギン酸シャトルが動かないという病気みたい。
タイプ2は日本人に多いそうです。多いと言ってもとても少ない確率みたいだけど。

そこにはなんと

糖類を嫌う食癖はこれを避けるための自己防衛反応と考えられる(4)。

と書かれているにょろ。にょろの子供時代そのものw
病態の説明図を転記しておくにょろ。








乳児の時は知らないけど、その後は重症じゃないけどなんかよく似てるにょろ
体質性の黄疸もあるし、中性脂肪高いし

>・この病気の人は体格が「(やや)痩せすぎ」の人が多い。

って・・・・・

でも、ちょっと違うところもある。以下引用。

「特異な食癖(糖質を嫌い、高蛋白・高脂質を好む)」の具体例は下記のような内容である。
・米飯。麺類(ラーメン、そば、パスタ、うどん等)があまり食べられない
・肉、魚、豆腐、チーズ、豆を好む
・肉・魚であっても、みりんなどでの味付けしたもの(照り焼きなど)は好まない
・甘味として生クリームを好み、あんこ等の和菓子は好まない
・飲み物として牛乳、茶を好み、ジュース(リンゴジュースなど)は好まない


にょろの場合、
・鬱が酷いとラーメンなど食事を完食できずラーメン屋で8割残す。店主が気にしちゃうのが可哀想w
・豆大好き
・みりんは問題ない
・子供時代、甘味は生クリームもあんこもダメ。
・子供時代、脂身がダメ。唯一の例外は鯨のベーコンだけ。豚の脂身を食えるようになったのは中年以降。気持ち悪くて食えない。
・飲み物の好き嫌いは特にない。

それにピルビン酸投与は効かないにょろ


以下は関係する代謝図
真ん中の赤いAGCがシトリンという原因タンパク質みたい。
左の緑のOGCは同じリンゴ酸ーアスパラギン酸シャトルを構成しているタンパク質だけど、シトルリン血症では異常はない。
右の赤いORCは尿素回路のタンパク質








まぁ、似ている疾病なんていくらでもあるからなんとも言えないけど
ホモシステイン尿症とシトルリン血症を合わせると 黄疸とかも含めてあれこれ一致しすぎるにょろ
とはいえ、こういう病気って普通は相当に酷い状態みたいだから
あっても遺伝子多型の問題だろうけどw


この図を見ればわかることだが、

NAD(H)の膜内外での濃度調整をするには
唯一の回避策はリンゴ酸の投入。
どおりで、リンゴ酸で肝臓の脂肪が燃えるわけにょろ
もちろん、これらの回路はメチル化回路や尿素回路ともつながっているわけにょろ

NAD(H)の調整ができないと、リンゴ酸ークエン酸シャトルが回って脂肪肝になるしかないみたいにょろ


てか、最終的にはエネルギー的にミトコンドリアの電子伝達系を動かせなくなって詰んじゃうにょろ


そりゃ脂肪肝にもうつにもなるにょろ
こんなんで多忙な仕事など続くわけもないにょろ orz
事実上のリミッター&時限爆弾を抱えているようなものにょろ
NADのバランスをとりつつ脂肪量を適切に減らしつつミトコンドリア内窒素量を調整できないと
どこかで肝臓が終わるしかないにょろ


そりゃ祖先が乞食をやってて不思議じゃないにょろw
にょろの父の母は当時としても比較的若い年齢で死んだみたいにょろ
にょろの父の兄弟も全員40~60歳代までに死亡
 なんかの遺伝を感じるにょろ

それがなんなのかはわからないけど

Sunday, January 24, 2016

歯周病対策

参考サイト
http://www.earthclinic.com/cures/gum_disease.html

いろんな人が効いたという方法を紹介しているサイト。

殺菌が一番ということっぽいにょろ

ただし、ターメリックやセレンのような抗酸化物質で保護もしないといけないみたい
にょろは、AstaxanthinとビタミンEで痛みが取れた。
MSMで歯磨きするとゴミがよく取れ、口腔衛生の維持もできるようになった。
鉄キレートを始めたら、口の中の歯垢形成が少なめになってきてる。


・過酸化水素水
- にょろはハイターを1滴コップに入れます
- でも長期継続すると、体が錆びます
- あまりお勧めできない

・オイルプリング

・ターメリック

・重曹

・オレガノ油

・亜鉛+ビタミンC - アメリカではこの組み合わせのトローチが売られている

・塩 - 塩で歯磨きして殺菌

・セレン(Selenium) - 歯周病の人はセレンが低値らしい。

・ビール酵母+レシチン

・ベタイン(TMG)

・ココナッツオイル

・プロポリス

・アップルサイダービネガー(リンゴ酢)

・アロエベラ




その他のサプリ

https://www.precisionnutrition.com/nutrition-teeth-dental-health

葉酸
CoQ10
アルギニン
ポリフェノール類 (EGCG、Pycnogenol)


関連ブログ
http://suppli-and-food-life-dot-ny0r0n.blogspot.jp/2017/07/blog-post_19.html






Saturday, January 23, 2016

うつに効いたもの

にょろのサプリ生活10年で鬱の症状に効いたもの一覧

ポイントは、
ホモシステイン対策+メチル化回路下流の硫黄補充
・ホモシステインによる活性酸素対策
・過剰な窒素(アンモニア、アスパラギン酸)の尿素回路への排出処理
な気がする。

脂肪肝も下肢静脈血栓症も鬱もホモシステインが原因ぽい気がしてきた。
とはいえ、細菌による炎症でも遺伝子をメチル化して保護するのでメチル基が不足する。
歯周病菌も関係しているかも。ベタインで歯周病は改善するのか?

歯の問題はビタミンKとキレート作用があるサプリで消えた。
(ビタミンK2不足と思われる)
また、歯槽膿漏で歯茎が溶けるのはリジン不足かもしれない。
(ヘルペス対策同様、ウィルスが悪さしている?)

それより、にょろんの鬱の原因が
母譲りの糖尿関連の代謝が問題っぽい可能性がでてきた。
暁現象の高血糖あるいは高脂血症(中性脂肪)?が朝やたら眠い原因ぽい。


サプリ

◎グリシン
- にょろのサプリ生活で最初に出会った効果のあるサプリ。当時は4週間で効果が切れたが、長期的にみると5年以上の補給が結果として必要だった。

・ベタイン(トリメチルグリシン)+VB12+葉酸+VB6+VC
- ベタインは抗酸化作用もある。HDLにいいらしい。吸収もよい。
- 平均 5g/日 (2.5g/日~12g/日)  用量依存で血中濃度もあがるらしい。
- Cmax1時間、排泄半減期は半日程度
- ベタインは亜鉛(Zn)含有酵素といっしょに働く


・エタノールアミン塩

・グルタミン
- これが充足されると笑う頻度が格段に増えた。補充に3~5年かかった。

◎亜鉛+システイン
-抗不安にベスト

・タウリン

・シトルリン+オルニチン+リンゴ酸
(不思議なことにアルギニンは効かない)
- 鬱の嫌な気分が和らいだ。

・トリプトファン(シャンビリ対策 - もう10年経過してもシャンビリは治らない)

オスモライト

Betaine 1.5g
Creatine monohydrate 1g
Glycine 1g
Proline 1g
Inositol 1g
Taurine 1g
Trehalose 1g
β-Alanine 0.5g


- 最初に飲んだ時はまさに命の水とも思えるほどだった。充足するともはやあまり欲しいとは思わなくなる。
- 当時思ったことは、これをジュースに入れるとさらに味が良くなったということ。
- たいていのものが美味しくなった。
- これまでに個別に実感があったものは、ベタイン、クレアチン、グリシン、タウリン。
   別の製品だけどリボース(糖)がよかった。


◯総合アミノ酸(24種)



・ヨウ素 - ヨウ化カリウム、ヨウ化ナトリウム
一度に大量摂取するのは良くない。少量を継続するのがよさそう。日本の出汁つゆで十分。


・リポ酸+アセチルカルニチン+マグネシウム(マグテイン)+EPA
   症状がかなり良くなってほとんど鬱症状が消えてきてから、これらが効くようになってきた。脳みそにアセチル基を入れるのが良いのかもしれない。脳のミトコンドリアへの栄養補給。鬱もインスリン抵抗性が問題なのかもしれない?と思い、抗糖尿病向けのサプリを始めてから更に良くなりつつある気がする。アルツハイマーも糖尿III型と言われるくらいだし、うつも痴呆も似ている。βアミロイドも鬱で増えるが、クルクミンやフェルラ酸くらいしか対処がない?

・不安に関してはミトコンドリアやアセチルコリン関連のアセチルCoAをリンゴ酸で調整すると消えた。(クエン酸 - リンゴ酸シャトルやβ酸化で細胞外アセチルCoAを増やす)
http://suppli-and-food-life-dot-ny0r0n.blogspot.com/2017/10/blog-post_14.html


・核酸(RNAやDNA)
メチル化代謝と関係してる? ボトルネックなのか?
だからたくさん食事を摂ると入眠にいいのか?
どうやらメチル化回路が核酸代謝 と絡むみたい


・高用量ベタイン+ アルギニン
かなり状態が良くなってからこの組み合わせでアルギニンが効いてきた
朝の目覚め、気分改善にいい
(アルギニン以外の尿素回路系のアミノ酸でもよい)


・酸化マグネシウム(MgO) / クエン酸マグネシウム
日本のドラッグストアで売ってる1錠333mgのやつ
1/4錠でも効果を確認。1錠以上では下痢になる。
最大2000mgでも効果は確認している。(ただし酷い下痢になる)
効果が出るまでは摂取からおよそ12時間を要する
腸に効いて頭部に来る感じ
比較的短期で補充充足して効果が消える


・ベタイン+カルシウム
カルシウムは寝ている間に不足する
ベタインはホモシステインをメチオニンに再生するために必要
寝起きにはこの2つ




◎ビタミンD3 / 4000IU

https://vitamindwiki.com/Healthy+in+Seven+Days-+Success+through+vitamin+D+treatment+%E2%80%93+book+2014


2年かかった。
1年目は1000IU/日で効果がなく時間を無駄にした。
2000IU/日で2年目も半年やったが効果はなかった。
その後、4000IUにしてから少しだけ実感してきた。
効果が出てきたのは2年を過ぎた頃。
効果が出てきてからは凄いの一言。
安定してからも最低2000IUは必要みたいで、気分に影響する

この寒さなのに少しだけ外に出ていくようになってきた。
こんなことは物心ついた頃からほとんどない。
まるで子供のように風の子になる。(おおげさw)
寒くても寒さストレス?をあまり気にしなくなる 。
あるいは、

寒い3月でも半袖Tシャツで窓開けて雪が残る道路をドライブしてる北米の白人と同じ。 

マグネシウムやカルシウムなども効きが違ってくる
ビタミンK2も忘れずに

ビタミンDは甲状腺ホルモンと関係しているのだろうか?


ビタミンD3+カルシウム(マルチミネラル)+ビタミンK2+ベタイン+ビタミンB群+葉酸+ビタミンC+トコトリエノール(ビタミンE)
かなり軽くなってきてからこれで午前中よくなる。
やはりビタミンD3は多くないと寝付きの問題が出てくる
でも冬は寒さでしもやけになりやすい問題もある
カルシウムは鼻の詰まり具合や椅子に座っている時のお尻の痛みで不足がわかる
 足りてると鼻はつまらないし、お尻も痛まない。
寝起きの鼻の詰まり具合が少し軽くなってきてるから若干改善してるんだとは思うけど
冬のしもやけがあるので、3月まではバランスをとる必要がありそう
ビタミンK2は足のサラサラ具合で過不足がわかる。足臭対策にはこれが一番。5-7mg/回
ベタインは多すぎると便が固くなってくるのでそこで減らす。アルギニン追加も必要か。
その他のビタミン類は代謝の潤滑油。たくさん摂る必要はないけど切らさないようにする。



・MSM
リン酸カルシウムを溶解してくれるらしい。歯ブラシで歯石はほぼ気にならなくなる。
気分もリンが低減されるのか少し改善する
ただし、効果が出るまで、病状によりかなり時間がかかる場合もある。
ほかには、逆に摂りすぎるとミネラル不足を招きかねない。ウガイだけに留めること。



・銅
ホタルイカにつづき銅2mg/日で再確認。再々確認。
メチル化回路およびCOX2抑制?
これだと思われる
https://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=201802216365086067&rel=0



・オメガ3脂肪酸
・α-リノレン酸
ω6リノール酸とオメガ3リノレン酸は必須脂肪酸で、ドーパミン系神経に必須。
ω6はミトコンドリア膜にもたくさん必要。
リノレン酸はトリグリセリドや内臓脂肪を減らしてくれる
サバのDHAがいい感じ。アマニ油のリノレン酸もいい。
リノール酸とリノレン酸でアラキドン酸をたくさん作ると
軽い運動で筋肉に良さげ。
ALAは1割ほどEPAになるがDHAにはほとんどならないみたい
ALAとDHAは別々に摂ったほうが良さそう



・マグネシウム
便秘がひどいので酸化マグネシウム250mg/日。


・シトルリンマレート+プロテイン
鬱気分は3月に消えたのだが
そのときのホタルイカ+カシューナッツ+タコから
銅、コレステロール、オメガ3脂肪酸のテストをした
どうもサプリの試験結果からは銅は本命ではなさそうで
EPAとDHAを比較した結果、DHAでかなり改善することがわかった

現在はホモシステインの酸化物と思われる過酸化窒素が嫌な気分を連れてくる
オメガ3脂肪酸のDHAでかなり改善したものの
さらにこれら窒素の除去が必要そうだ。これで気分が改善する。

尿素回路とアスパラギン酸ーリンゴ酸シャトルで
ミトコンドリアから窒素排出をしてミトコンドリアを回すのがいいみたいで
10年以上前は効かなかったけど、シトルリンやプロテインが効き始めてきて
尿がたくさん出るようになってきた。
いずれも結局はアミノ酸の窒素の最終回収としての位置づけなので
アミノ酸が足りてないということになる
実際、鬱ではアルギニンやシトルリン濃度が低いとされており
心血管疾患へとつながっていくようだ
にょろんも自身のアルギニンなどの尿素回路系アミノ酸が
足りなくなって行くことを認識している
尿がたくさん出るのは尿素なのかカルニチンなのか?
カルニチンだとして結局アンモニアなので窒素の問題ということになる
出なくなるまで飲み続けたほうがいいのか?思案中


DHAとEPAが睡眠と不安の問題を9割がた解決


DHA+コリン+ウリジン+ビタミンB群+ベタイン+マグネシウム
=>ケネディ経路でリン酸コリン生成
(目が良くなる。)

シトルリンマレート+アグマチン

ウリジンの副作用が消えてる
2年前は酷かった。1カプセルで下痢をしてた。
コップの水に溶かしてごく少量のみ飲んで使ってた。
今回は1カプセルで何も問題がない。


アグマチンのシリカも問題がなくなってる。
あと、薬を飲んでるわけではないが
断薬したときに似た軽い症状がときどき出る。
これはタンパク質不足なのではないかと考えている
とすれば、ビタミンD3用量低下時の鬱症状も
そうなのだろうか?と考えたくなる。
とりあえずタンパク質を摂らないといけない
断薬にともなう何かが足りないのだろう
ドーパミン系神経の保護のためリノール酸とアマニ油を追加?




亜鉛+葉酸たくさん

亜鉛の有無で酵素活性が変わるらしい
ホモシステインをメチオニンにする酵素は亜鉛依存あるいは亜鉛+コバラミンに依存
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25467853



葉酸たくさん+プロテイン

タンパク質摂取の上限が消えた。一定以上は食べれなかったのに、
お腹が満腹以外はいくらでもたべられるようになった。
体の中にアミノ酸が満ち足りると、体は勝手に運動したくなるみたい。
これまでにないことである。
しばらくしてプロテインにビタミンB群を追加すると頭にも効く気がしてきた
頭頂部に効く
タンパク質はメチル化代謝とともにカルニチンをつくり出しβ酸化を亢進する模様
エネルギーが溢れるとUCP熱産生タンパク質でエネルギーが散逸し体が熱くなる
癌はタンパク質とメチル化代謝の欠乏か?



便秘を治すとなぜか鬱がよくなる
・酸化マグネシウム (軟便にならない程度に)
・シリカ(酸化Mg、亜鉛、ボロン、)
・セレニウム(+ビタミンE) ・・・緩下作用が効きすぎる

負荷試験に(便秘再現確認用)
・ベタイン
・納豆


セレニウムが頭をクリアにする
多分なにかの栄養との組み合わせかも
20年前はこうじゃなかった




食品

◎グレープシードオイル(味の素製)
- ω6が豊富な油。にょろは魚中毒ではあるけどω3が効いたことはない 。抗菌作用も関係するのか?


・酒粕
- アミノ酸の摂取と腸内細菌叢の調整
酒粕はメチオニンの量が多い。 どういうことなのか?
(ホモシステインが再生されてメチオニンになっていない可能性)


・トマトソース(カゴメ製)
- カロテノイドのリコピンが良さそう


◎ ライ麦パン(Mestemacher製) + クリームチーズ(フィラデルフィア製)
- 鬱の気分が改善された。原因を調査したところ、どうも製品に含まれるヨウ化塩が原因と思われる。ヨウ化カリウムを摂取した時とも似ている。にょろはヨウ素不足なのか?ヨウ化カリウムを試してみたが、ヨウ素以外にも若干何かある気がしていて、なんなのかは不明。ライ麦のベタインかもしれないが量が少なすぎる。



・にんにく、ニンニク
抗炎症?抗ヒスタミン?


・ホタルイカ、カシューナッツ、タコ
VB12+銅 + コレステロール+オメガ3なのか?
合計5日。
銅の摂取量は5mg/日程度になるはず。
コレステロールは 500mg/日程度になるはず。
これでうつ気分がとれた。
うつ気分はどれか1つで全部取れるわけではない
SSRIですべてが治るなんて夢物語でしかない
うつ気分と関係する栄養素はミトコンドリアと絡む。
栄養素によってどのうつ気分が消えるかは異なる

メチル化代謝は銅でメチオニンが増える
ドーパミンには銅(補酵素)が必要
ドーパミンの輸送隊にはコレステロールが関わる


・大根
おそらく大根の中のイソチオシアネートと思われる
葉酸が効き出した後に大根が効いてきた
NRF2代謝経路と関連があるらしい
イソチオシアネートはなぜかパーキンソン病にもいいとか?




抗鬱剤と同様に症状を一時緩和するだけで治癒はしない。

・ケトコナゾール(経口)  

・歯周病用殺菌抗菌剤(経口)

これらが効くということは、歯周病とかの細菌や炎症が関係している可能性も捨てれないのかも?

これは抗炎症効果と思われるのでDHAなどのオメガ3脂肪酸で改善する可能性がある




たくさん摂ってはいけないもの

たくさん摂ってはいけないもの
・レチノール(ビタミンA)

ビタミンD3の効力を一部抑えるからなのか?
鬱が酷くなる。摂るときはカロテンにすること。
特に「鶏の肝臓」やサプリメントの摂り過ぎに注意
多すぎるレチノールを減らすにはアルコールで消費させられるかもしれない

骨と関係するのかもしれない
骨にはVDRとRXRが関係する


悪化したもの


うつ状態の時、ビタミンB5で鬱が悪化して酷く苦しんだことがある。


リンが多い食事
リン酸カルシウム
ヒドロキシアパタイト(リン酸塩以外のカルシウム塩と合わせること)


リノール酸
うつ気分になりやすい。





関連ブログ

ホモシステイン対策

関連サイト
ホモシステイン尿症
ホモシスチン尿症

ドーパミン系神経を元気にする

ドーパミン感受性を増やす




メチル基の素を含む食品

どうも成人病と関係しそうなのよね







https://books.google.co.jp/books?id=v6fuDQAAQBAJ&pg=PA440#v=onepage&q&f=false



 ベタインを多く含む食品


・小麦のふすま
・小麦 胚芽 (wheat germ)
・キヌア
・ほうれん草
・オールブラン(シリアル、ケロッグ)
・スパゲティ(乾燥)
・プリッツェル(菓子)
・ライ麦パン
・ビート
・エビ
・クラッカー

・ビール

参考サイト
http://draxe.com/what-is-betaine/
https://en.wikipedia.org/wiki/Trimethylglycine#TMG_in_the_human_diet
Food highest in Betaine
http://ajcn.nutrition.org/content/80/3/539/T1.expansion.html
http://jn.nutrition.org/content/133/5/1302.long

論文1 USDA



コリンを多く含む食品


・レバー
・鶏卵
・大豆
・ささげ

参考サイト
http://www.kenkou-style.com/jiten/cholin.html

コリン摂取量(1食あたり)
https://ods.od.nih.gov/factsheets/Choline-HealthProfessional/


グリシンを多く含む食品


・ゼラチン
・高野豆腐
・小麦胚芽
・しらす
・きな粉

ゼラチンは溶かすのが大変なのでコラーゲンペプチドが良いと思う

グリシンが多い食品
http://wholefoodcatalog.com/nutrient/glycine/foods/high/


メチル基まわりの代謝


Untitled3.png




https://www.jstage.jst.go.jp/article/bbb/advpub/0/advpub_70833/_article/-char/ja/
https://doi.org/10.1271/bbb.70833




コリンとベタインは健康に良い
https://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0155403





Thursday, January 21, 2016

足のニオイを消す

にょろの経験談

足のニオイを消すのに有効だったもの
3ヶ月~6ヶ月で効果がでました。

・亜鉛をたくさん摂る
ただし、銅とかマンガンとか他のミネラルは通常量以上には摂取しません。
銅とか亜鉛以外をミネラルバランスを考えたりしてたくさん摂取すると、にょろの場合は足のニオイがさらに酷くなりました。
亜鉛一筋ですw

・グレープシードオイル
なぜなのかは知りません。
おそらく油の静菌作用か何かでしょう。
足に塗りたくり、さらに食事で経口経由でも摂ります。
例のごとく、グレープシードオイルだけだと便秘になるのでω3系オイルかアルギニンの量を増やして調節します。


グレープシードオイルに浸した靴下を履いて靴をはくと
靴まで臭わなくなりました。
信じられないけどホントの話


リノール酸が足りてないってこと?

Sunday, January 17, 2016

抗血栓作用

どうもにょろには血栓の問題がありそうにょろ
うつも血栓が関係しているのかも? (妄想)
脚の静脈炎やらむくみやら冬にかかとが紫色になるのは
どうも血が固まっちゃうからっぽいのニョロ
救急車を呼ぶのもどうも胆石じゃなくて、肺が締め付けられて心拍数160とか心臓、動脈、肝臓、肺とかが血栓で閉塞している可能性も考えないと説明がつかないニョロ

胆石系のサプリや油で胆石を刺激しても違和感だけで痛くなんてならないニョロ
ちなみに、この心窩部の痛みはなぜかコリンで緩和されるニョロ。

さて、血栓系というのはちょっと複雑っぽくて複数の分類で構成されているみたいニョロ

病態による分類

・動脈血栓症
・静脈血栓症


薬による分類

抗血栓薬(Anti thrombotic)


  • 抗血小板薬 (anti platelet)
    白血球の血小板凝集を阻害することで、主に白色血栓(動脈、白血球+フィブリン)を作らないようにする
  • 抗血液凝固薬(anti coagulant)
    フィブリンの形成を阻止して赤色血栓(静脈、赤血球+フィブリン)を阻害
  • 血栓溶解薬(Thrombolytic or Fibrinolytic)
    プラスミノーゲンを蛋白分解的に活性化させプラスミンを形成し、すでに形成された血栓を溶解


むずいにょろ
白色血栓と赤色血栓はこちらに違いが書いてあるニョロ
こっちの英語の記事(pdf)の2ページ目の絵が模式図ニョロ

Artery:動脈
Vein: 静脈
clot : 凝固
platelet: 血小板
fibrin: フィブリン




循環器科の医者が言うには、動脈を診る医者はいるけど静脈系を扱う科はないらしいにょろw
静脈炎やら深部静脈血栓症とか診てくれる医者はほとんどないっぽいニョロ



とりあえず、血が固まりにくくなる食べ物やサプリはどうなってるのか?


  • 抗血小板作用 (anti platelet) - 動脈系
    サリチル酸含有物 (アスピリン、シナモン、カレー粉)
    ビタミンE
    魚油
    ニンニク
    チョコレート
    ナイアシン
    ビタミンC
    トマト
  • 抗血液凝固作用(anti coagulant)  - 静脈系
    クマリン含有物 (アルファルファ、シナモン、Horse chestnut、パセリ)
    ビタミンE
    ビタミンD
  • 血栓溶解作用(Thrombolytic or Fibrinolytic)
    魚油
    納豆(ナットウキナーゼ。ただし、ビタミンKが多い)

その他には硫黄化合物や一酸化窒素もありそう。
炭酸水素イオンクエン酸イオンなども血液の酸(H+)を中和して間接的にドロドロを改善するみたい

その他の参考文献
Blood clot prevention by life enhancement
http://patientblog.clotconnect.org/2013/05/01/natural-supplements/
血液サラサラガイド

ビタミンKのアンタゴニスト (クマリン)



血栓関連のブログ
https://suppli-and-food-life-dot-ny0r0n.blogspot.com/2018/08/blog-post_21.html