Sunday, August 27, 2017

長寿に効く30の栄養素

長寿に効く30の栄養素

Nutrient 'Cocktail' Delays Aging and Extends Life Span

http://www.lifeextension.com/magazine/2012/5/Nutrient-Cocktail-Delays-Aging-Extends-Life-Span/Page-01








LIFE EXTENSION はこれ系の製品を出す気はないようです。

とはいえ、サプリ選択の参考程度にはなるかと・・・





Current Perspective in the Discovery of Anti-aging Agents from Natural Products

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC5655361/

Table 1








Saturday, August 26, 2017

健常者たちと何が違うのか?


もちろん、にょろは健常者に分類されてます

しかし、どう考えても周囲の健常者たちとは違うところがあるんです


0.小学低学年で長距離のサイクリングにて、途中で脱落

自転車をこげなくなった。歩くのもやっとな状態になった。

気候のいい春だったので熱中症ではない



1.高校からの部活についていけない

体力的に1日1日はついていけると思います

しかし、結局、朝起きれなくなるし、うつ気味になりやすくなるし、成績も悪くなる

学校生活そのものが成り立たなくなっちゃう

そもそも、マラソンなら小学校でも中学でも高校でも

上位10%にずっとランクされてきてたくらいなので

短期のストレスなら問題なくこなせるんです

ところが、それがずっと継続すると3ヶ月~6ヶ月でダメになる

これは、社会人になってからもおなじだった

景気が良くなっても人員が増えず仕事量だけが多くなってくると

やはり3~6ヶ月くらいでだめになる

朝起きれなくなる、夜眠れなくなる

社会人生活が破綻する



2.とりあえず、シチコリンとGPCで睡眠覚醒は制御できるようになった

朝5時や6時に起きるのは幼稚園や小学校以来、40年ぶりのことである

このことは、メチル基の原料にして抗酸化物質であるコリン系化合物が不足してるということを明白に示している

しかし通常のコリンを摂取しても何も変わらない

リン酸が結合しているコリンでないと意味がない

どういうことなのかまるでわからない

メチル基が足りてないのか

体の抗酸化能が低い可能性を考えている

この両方を満たすのが MSM になる

いま実験はじめたところ





マラソン時の脇腹の痛み

ランニングやマラソンをすると、たまに脇腹が痛くなるときがあります

あれは、カリウム不足による副腎の痙攣かもしれません




最近、MSM(メチルスルフォニルメタン)が手に入ったので試してみました

するとまさに右脇腹の副腎の形で違和感を感じたのです

これが酷くなると、まさに走行時の脇腹の痛みになります

MSMは、副腎に多く集積している物質のひとつ

走るというストレスに対応するために副腎は働かないといけないはずですね

何が起きたのでしょう?


前回数年前にMSMを試したときは、胃が痙攣して酷い状態になったので119しました

わけがわからないので、MSMの摂取はずっと控えていたのです

その後わかったことは

どうもMSMは、インスリン抵抗性を低下させて

糖と一緒にカリウムを細胞内に吸収するみたいで

結果的に、細胞外のカリウムが不足するみたい

にょろんの痙攣は足だろうと内蔵だろうと、カリウムで治るし、予防できる


私の過去の経験から読み解くと

MSMを摂取して、今回は副腎でカリウム不足が発生して

弱い痙攣あるいは緊張状態が発生したと思われる


そこで、今カリウムとマグネシウムを入れてみました

やはり、どうやら収まってきているようです




Monday, August 21, 2017

アンモニア・デトックスにカルニチン



カルニチンはTMAOの問題がある

カルニチンは、リジン+メチル葉酸から生成可能だが

酵素の多型の問題がある場合は リジン+ベタイン で生成可能


 -----------------------------------


カルニチンは血漿中のアンモニア濃度を低減させるらしい

そう言えば、にょろも 、一時リジンで尿が増加した

リジンとメチオニンからカルニチンが生合成されて

アンモニアが尿素になる代謝経路が活性化されるみたい


はじめてのときは、物凄い尿量だった

どのくらい凄いかというと、腎臓壊れちゃったかもって思うくらい凄かった

おそらく、メチオニンかアンモニアのどっちかが尽きて

尿はでなくなった


どういう仕掛けなのか?は 今でもわかってないらしいが

余分なアンモニアや窒素の排出に効く最安の手法と思われ、論文も出てる



というわけで、カルニチンが手に入ったので飲んでみた

そこそこ尿がでるようになった

-------------

このアンモニア・デトックスの尿意がちょっと特別

尿素の尿意

にょろの子供の頃のおねしょの尿意と同じ

にょろは、おねしょをしなくなってから

長期で見て体の体調がおかしくなり始めた

--------------

にょろは、この尿素がらみの尿の生成調節が昔から時々おかしい


とりあえず、カルニチンで定期的に出しておくようにしようかとおもう


にょろんは尿素回路のアミノ酸を飲んだところで尿素回路が回ることはない

アルギニンから尿素が生成されれば尿意となって排出するはずだけど

そんなことは滅多に起きない

逆に言うと、カルニチンでクエン酸回路が回るのかもしれん?

ミトコンドリア内にオルニチンが入りそうではある






関連ブログ
アンモニアのデトックスに効くサプリ




TMAOはワルモノなのか?

L-carnitine in Hyperammonemia and Hepatic Encephalopathy
https://www.intechopen.com/download/pdf/35746.


まだ、にょろの体では実験をはじめたばかりですが

カルニチンが血中アンモニアを下げるということで、この論文ぽいものを読んだんです


TMAOという物質は、コリンやカルニチンを大量に摂取した場合、

腸内細菌によって代謝されて生成される物質

TMAOは動脈硬化を悪くすると言われています



でも、もし、にょろのようなアンモニア体質な個体だったとしたら、どうなんでしょう?


マウスに(トリメチルアミン基を含む)物質を投与したうえで、
アンモニアを投与したときの生存率



TMAOは、アンモニア毒に対する生存率はいまいちですが





グルタミン酸やNMDAで誘導される神経細胞毒下での生存率
(トリメチルアミン基を含む)物質を添加することで生存率が大きくあがる



一方でTMAOは、アンモニアで誘導されると思われる

グルタミン酸毒に対する神経細胞の生存率は高いんです



 

生きているうちは、 脳みそを守ってくれるようです


もしかすると、TMAOはヌートロピック(向知性薬)になる可能性さえあるかもしれません?

一部のサメはTMAOをたくさん含んでいて、そのサメを食べると酔っ払ったときのような感覚になるそうです。



にょろのお腹に当たったサプリ

1.MSM
2.ケルセチン

2つともにょろのお腹が痛くなったサプリです

どうもインスリン抵抗性と関係があるようです

MSMというよりは、リポ酸などの硫黄系化合物がインスリン抵抗性に効くようですが・・・
どっちもたまねぎに多い成分なので、タマネギの呪いなのかもしれませんw


インスリン抵抗低下↓で糖がカリウムと一緒に細胞内に入るので

細胞外カリウムが減って、カリウム不足で胃腸が痙攣しちゃうのかも?

変な説明な気もするけど、インスリン様成長因子が入ってる牛乳では

カリウムを先に入れておくとお腹痛くならない

牛乳の腹痛は小学生のときからあった。腰や背中まで痛い。

牛乳を飲むと必ず起きるわけでもない

最近の例だと、牛乳じゃないけど

胸が締め付けられて呼吸も大変だったり、血圧も160まであがった。

数年前のも、精神を正常に保てなくなりそうなくらいだから119したし

10年くらい前もあったな

でも

通り過ぎれば、何もなかったかのように 、平然としてますw


最近思うんだけど

自分で作る食事では頻度は低いんだけど

外食やスーパーの惣菜弁当でお腹痛くなるのは

栄養が良すぎるのが原因ぽい

良すぎるのでインスリン抵抗が下がって お腹が痛くなる

まさかとは思いますが、変な添加物に当たったのかも?しれないけどさw



ココナッツミルクとかも硫黄系の添加物のせいか

お腹痛くなる。腸全体が麻痺しちゃいそうなくらい酷いことも

(硫黄添加物が入ってないとお腹が痛くなるまでは行かない)

それで119したら盲腸盗られた!

(盲腸とっても何も病状変わらなかったし)

腸も全然動かなくて医者も困ってた


この際だから、普段から硫黄を少しずつ摂取してお腹痛くならないようにしたいとおもう




Friday, August 18, 2017

抗酸化物質と活性酸素種

抗酸化物質にも、得意とする活性酸素種があるようです







































ソース: Wikipedia 活性酸素


   アスタキサンチン                                             一重項酸素:YES

   カルニチン                                                          不明

    ベタイン(TMG)                                                  不明

※カタラーゼにはヘム、銅が必要


関連文献
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3488923/

Monday, August 14, 2017

サプリが効かなかった理由

いくつかのサプリが効かなかったのは

にょろの体の抗酸化能が十分に機能してなかったのが原因としか思えない

その上で、さらにビタミンEが不足していたっぽい

大量の油(グレープシードオイル)を飲んだのはそれかもしれない

肌状態を快適にしようとするとビタミンEを恐ろしいほど必要としている

そもそもにょろの抗酸化能はなくて、アスタキサンチンが頑張ってるだけなのかも

温泉のpHと尿のpH

とある代替療法系の論文によると

温泉のpHによって、出て来る尿のpHが高くなったり低くなったりするらしい

温泉の酸が高いと、尿もpHが下がって酸性になるらしい

この3ヶ月は奇跡が起きてる

起きたこと


1.アトピーもどき汗疹がステロイド級のかなりの改善

10年毎年夏に繰り返してきたアトピーもどき汗疹もどきが8月なのに消えた
去年までは9月末10月初旬までは苦しんでたのに
俺は西日本に住んでるので、今年の関東のやませとは関係なく8月も暑い


2.夏の暑さと湿度への体感上の対抗方法を発見

ベタベタ肌ジトジト肌がサラサラ肌に

QOLが異常なほど改善する



3.鬱を一部改善


SSRIで叩ききれないでいた脳幹部の違和感を高用量ビタミンEが叩き切った

ここで叩くというのは現実にSSRIを服用することで脳幹部をトントンと「たたく」感覚があるということです。

そして、それと同じ感覚でビタミンEが叩き割って剥離し中の膿を出し切ったような感覚です。

現実には、単に小さな血栓があっただけかもしれませんけどw

にょろはビタミンEが効いた経験は1度しかありませんでした
20年前にサントリーのセサミン入りビタミンEです
鬱に使いましたが、2週間で効かなくなりました
それ以外で効いたことは人生で一度もありません。
但し、今回はαトコフェロール以外も使ってます


4.歯ぐきの痛みが完全消失

2ケ月痛みが消えなかった歯茎の痛みがビタミンEで完全消失

ずっと歯を磨かない実験を2年やってたんだけど、突然痛くなって2ヶ月消えなかった痛み




5.肌がぷにぷに

マルチミネラルとアスタキサンチンのおかげだと思われる


6.ビタミンEで便通

なぜか便通が来たので調べたらビタミンEに便通促進の効果があることを発見

にょろは物心ついてから朝、便意があったことはありません

親がトイレ行けというので、なんとか出さないといけないものだと思ってました

これ以降、朝の自然な便意が多くなってきてます



Saturday, August 12, 2017

Pro-Oxidants

抗酸化物質は多くが pro-oxidants で

大量に摂取すると還元されまでに時間がかかりすぎて

還元されないまま、逆に活性酸素と同じく 酸化促進物質となります


というわけで、あんまりたくさん摂りすぎるのは考えもの

でも、アスタキサンチンは違うそうです

pro-oxidant にならないそうです



抗酸化物質の半減期

摂取したサプリの半減期は意外と短いものがあるみたい

気になったので調べてみた


ソース
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/11481400

ルテイン                 76日
αカロテン              45日
βクリプトキサンチン 39日
βカロテン               37日
リコピン                  26日

ソース
https://examine.com/supplements/astaxanthin/

アスタキサンチン  18-52時間


ソース
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC2956867/

αトコフェロール 20 時間
βトコフェロール
γトコフェロール
δトコフェロール

αトコトリエノール  2.3時間
βトコトリエノール 
γトコトリエノール  4.4時間
δトコトリエノール  4.3時間


ソース
https://www.aocs.org/stay-informed/read-inform/featured-articles/the-other-vitamin-e-july-2013





ソース
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3036554/

NAC(システイン)  5.6時間



ソース
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC201008/

ビタミンC          10-20日










Friday, August 11, 2017

にょろの肌にいいサプリ


ビタミンA

レチノール 10,000IU/日(約200%)は骨に良くない。多すぎる。
ガリで脂肪が少ないせいか油溶性ビタミンが足りてないっぽい
長期投与の結果からカロテンによる代替だけでは
どうも不十分であることがわかってきたが
レチノールは摂りすぎないように低用量2000IUに制限しないといけない。
高用量では期間限定で注意が必要。

マルチミネラル(カルシウム、シリカ)

皮膚の角質直下にまでミネラルイオンを浸透させて
水分とともに肌の潤いと熱調整に貢献
シリカは40mg/日まで
汗としてではなく皮膚全体で水蒸気レベルの蒸発での熱調整になる
30℃超えてもこれで玉のような汗はかかなくなった
↑これはヨウ素不足で甲状腺ホルモン不足の可能性がある
バランスがあるのでマルチミネラル(ヨウ素も入ってるやつ)で摂る
通常量+α でよい

ビタミンD +K

VDKはセラミド生合成促進作用があるらしい
あとは、カルシウムの腸管や骨との出入り調節用
通常量+α でよい
ビタミンDについては遺伝的多型の場合に高用量が必要となる

ビタミンE

α-トコフェロールのこと
ナイアシン、システイン、ビタミンC、アスタキサンチンで体の還元能力を機能するようにしておけば
夏でもなぜかこれで肌がスベスベの快適肌になる
ないと、垢だらけのベタベタジメジメ脂肌になる
おそらくにょろの中性脂肪体質が関係してそう
但し、多すぎるのは副作用の懸念があり最適量が不明
いまのところ1日摂取量の数倍以上は必要っぽい研究では400IUが副作用の分岐点になっているぽい

アスタキサンチン

脂溶性カロテン。
カルシウムとともに、肌を柔らかくしてくれる
論文だとelasticityつまり弾力が出ると書いてあるけど
にょろの場合は プニプニになった
シワにも若干の作用があり
半年以上の12mg/日長期服用で軽度アトピーもどきのシワ削減効果を確認


Pine Bark

松のポリフェノール。プロアントシアニジンだかなにからしい。
水溶性。高用量では鉄キレート作用が若干ある。血管の健康にもよい。


システイン

肌を白くしてくれる。ニトロソ化ストレスへの対応も。
摂取し過ぎは良くない。サプリではなくタンパク質から摂るのが望ましい。


コリン


システインとのバランスをとるために必要


ヒスチジン

代謝物のUrocanic acid がUVを吸収するらしい。
ヒスチジンは売ってないからカルノシンで代用
サプリは高いから、カツオやマグロでもいいとおも
ただし、多すぎると花粉症になる。
花粉症の症状が出た年はヒスチジンを摂る必要はない



外用ステロイド

シワが治るかも? とりあえず、セリンとパルミチン酸でセラミドをつくる。
皮膚の角質層のバリアはヒスチジンRichプロテインなのでゼラチンとヒスチジンを摂る。



リジン

どうもコラーゲン生合成に必要ぽくて、にょろんはすぐ足りなくなる。
尿の色でわかる
多く摂りすぎると便秘になる





どうもコラーゲンの弾力性や「しわ」にいいらしい
https://www.stylecraze.com/articles/benefits-of-copper-for-skin-hair-and-health/
そのうち調べてみるわ




関連代謝図










・ヨウ素
よくわからないけど肌にいい、摂りすぎたり欠乏しないようにすること


・ルテイン
とうもろこし、キィウィ、かぼちゃ、ほうれん草
https://www.nutraingredients.com/Article/2007/04/19/Kemin-reports-strong-evidence-lutein-s-skin-health-benefits




皮膚の鱗片について

にょろんは皮膚の鱗片が10年以上に渡って酷かったのだが
鱗片の量が最近減少してきた。
ビタミンD3かもしれない。10000IUを摂ったところ。



アトピー

ビタミンD3+ビタミンE で炎症がおさまる

ビタミンD3+ビタミンE+pycnogel+必須脂肪酸(リノール酸、αリノレン酸)
でシワがおさまるらしいのでテスト中
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/17803593/





参考サイト
http://www.lifeextension.com/Protocols/Skin-Nails-Hair/Skin-Disorders/Page-07

夏のUV対策
https://drhoffman.com/article/10-natural-sun-care-supplements-you-need-to-know/
・ナイアシンアミド
・アスタキサンチン
・リコピン (またはトマトペースト)



関連ブログ
ニトロソ化ストレス - 硝酸とうつ


Monday, August 7, 2017

ハゲも治る?

主要な研究において、L-システインが髪の喪失をとり戻しえることを確認
Major study confirms that L-Cysteine can reverse hair loss
http://aminoacidstudies.org/major-study-confirms-that-l-cysteine-can-reverse-hair-loss/


どこまで本当なのやら?

Saturday, August 5, 2017

糖尿病も酸化ストレスが原因?


システインは摂りすぎると肥満になることがあるので注意

酸化ストレスについてはビタミンD3不足の可能性を考えたほうが良い

--------------

糖尿病も NAC(システイン)で改善するらしい

まずは、酸化還元電位平衡を調整することからすべて始めないといけない気がする

みんなシステイン不足


非必須アミノ酸なのにね

あるいは、酸化ストレスやニトロソ化ストレスが強いってこと


この調整が終わってから、個別の症状への対応ということになるはず

でも、NACの摂りすぎには注意しましょう


酸化還元電位平衡を改善するには?


・マルチミネラル
・システイン
・ビタミンB2
・セレン
・亜鉛
・ビタミンC
・ビタミンE+トコトリエノール
・カロテノイド類
・ナイアシン
・マグネシウム
・高ORAC食品



ニトロソ化ストレスへの対抗

・システイン
・トリプトファン
・オルニチン
・チロシン
・メチオニン(またはセレノメチオニン)
・ グルタミン酸


にょろの場合は、ニトロソ化ストレスがミトコンドリアで生成してるぽい

たまに、酸化還元電位の平衡系は大丈夫で

ニトロソ化ストレスを発生させるニトロ(窒素)系代謝の方が動かない人たちもいるっぽい

心臓病とか勃起不全とかインスリン抵抗性とか

このときは、逆にニトロ(窒素)を補給しないといけない

この場合は

・硝酸(野菜)
・アルギニン(尿素回路系アミノ酸)

を補給する


どうも窒素と硫黄はバランスをとらないといけないっぽいということがわかってきた


クロモジュリン

金属のクロムといっしょにインスリンの作用を担っているたんぱく質。

構造は不明らしいけど、アミノ酸の組成は、Gly Glu Cys Asp が多いらしい

この組成は、グルタチオンに似ている。

酸化ストレスが強すぎると、クロモジュリンも酸化されてしまわないのだろうか?




カルニチン
https://aminoacidstudies.org/diabetes/#Micronutrient_supplements_recommended
抗酸化作用、抗糖尿病、抗うつ作用、抗トリグリセライド、
キレート作用、筋肉増強、胆石や胆嚢の健康にと万能?
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/1625328  その他


カルノシン
は酸化ストレスやAGEs反応を減らすという説がある
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/28676006



米ぬか・米油 
は抗糖尿病食品らしい
http://www.apjtb.org/article.asp?issn=2221-1691;year=2018;volume=8;issue=1;spage=79;epage=84;aulast=Sivamaruthi
ただし、米はヒ素が少し多い


ヨウ素

ヨウ素不足では酸化ストレスにつながるらしい





筋肉での糖の吸収がよくなるらしい




関連ブログ
ニトロソ化ストレス - 硝酸とうつ

抗糖化
寿命と血糖

白内障も消せる?

ロズマリン酸

https://www.nature.com/articles/s41598-018-27516-9


ラノステロール
白内障予防?
https://www.natureasia.com/ja-jp/nature/highlights/66116




https://www.drdavidwilliams.com/how-to-eliminate-cataracts
Dr. Babizhayev has discovered that he has been able to prevent cataract formation by applying a 1 percent liquid solution of N-AC directly to the eye. Even better news is that his eye drops have actually reduced and eliminated age-related cataracts. These results have all been accomplished without surgery or drugs.

白内障はNAC(システイン)で予防できるらしい

というか、治せることもあるらしい


ラットとかだとトリプトファン欠乏らしいんだけど

ここでもまた、亜硝酸を消すアミノ酸が出てくるとは・・・

やはり酸化還元が関係してそう


こういう説もあるらしい
http://ameblo.jp/taishitsukaizenconsul/entry-11231195693.html

水晶体の酸化を促す3大要因は、
①高血糖
②タンパク質(トリプトファン)不足
③血中カルシウム不足(副甲状腺機能低下)



他には
・カルノシン
・ビタミンK1
C3G  (ブラックカラントのフラボノイド)
・アスタキサンチン


UVBを吸光するのも予防になりそう?
→ ビタミンD3


白内障予防
・ルテイン+ω3脂肪酸
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/29660334

・VB + VA
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/11438049




・ステロイドの無用な使用はしないこと



白内障は緯度と関連があるみたい
後囊下白内障ではビタミンDが低いらしい
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26124632
ビタミンDも検討の余地がありそう




ファクター1
 HR=1.97        VB1、ナイアシン、炭水化物、タンパク質、亜鉛、VB6、ナトリウム

ファクター2
 HR=1.94       オレイン酸、一価不飽和脂肪酸、多価不飽和脂肪酸、リノレン酸、トランス脂肪酸、ビタミンE

ファクター3
 HR=0.73       VB12、ビタミンD、コレステロール、カルシウム

ファクター4
 HR=0.21       α-カロテン、β-カロテン、ビタミンA、ビタミンC

ファクター5
 HR=0.74        DHA、EPA (オメガ3)

一番リスクが低いのはファクター4
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC5406637/




帽子・サングラス

リスクが0.5倍 (白人?)
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.1111/j.1755-3768.2012.02444.x





ビタミンK1


ビタミンK1を多く(500mcg/day)摂っていると白内障リスクが3割軽減
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC5847084/




ビタミンD3

非石灰化白内障ではビタミンD3 5000IUで消えた?
https://vitamindwiki.com/Cataracts+prevented+and+perhaps+treated+by+Vitamin+D+-+2015#Cataracts_disolved_by_5_000_IU_of_vitamin_D_-_Dec_2015


ビタミンC

インドではビタミンC不足が白内障と関係してる
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3185206/


炭水化物
不飽和脂肪酸
タンパク質

不飽和脂肪酸の高摂取は白内障となりやすい
炭水化物の高摂取は白内障となりやすい
(動物性)タンパク質の高摂取は白内障を予防する

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3874520/









Friday, August 4, 2017

アルカリイオン水

ものは試しとキリンのアルカリイオン水をスーパーで買って飲んでみた

明らかに、今まで飲んできた水とは腸の反応が違う

まだ、良いのか悪いのか判別できてないが

酷く悪くないことだけは明らか




よくもないので、リピートはなさそう

手だけはキレイ

にょろの手だけはとても若くてきれい

その他の皮膚はちょっと醜い

違いは何か?


水道で洗う頻度が違う

石鹸で洗う頻度が違う


この2点だけが違う

どういうことなの?


まさかとは思いますが

エッセンシャルオイル入りの石鹸に

抗酸化能がある可能性を疑い始めてる

手首の上まで洗うようにしたら、気持ち変わってきたかも

少し、研究する

露天風呂、温泉とシャワー

ものすごく突飛な発想だとは思うんだけど

露天の風呂や温泉、そして、シャワーは

水を通して、人間の体の電位を自然や水道水とのあいだで調整することになるんじゃないか?

って思い始めてる

ただ、プラスチックの浴槽の風呂とかだと、構造的に電気が流れるのか微妙かも

シャワーだと、下水道の電位に合いそうで微妙w

やっぱり海とか露天掘りの温泉とかのほうがいい気がする

体の中で、電子が流れやすくなるように

何か工夫できるといいかも?

となると、還元力が強い温泉はどこなんだろって気になってくる

海はどこがいいんだろう?

酒蔵の地下水は電位が低いらしい

なんか、ありとあらゆるものの酸化還元電位を計りたくなってきたw

もちろん、周りの環境はすべて酸化還元電位が低い植物を植えることにするわw


てか、これが還元水だの水素水になるってことか?


Thursday, August 3, 2017

トリプトファンが活性酸素と出会うと?

MOLECULAR TARGETS OF PHOTOSENSITIZATION

http://photobiology.info/Buettner.html


IV. How Does 1O2 React with Lipids, Proteins and DNA?




トリプトファンが活性酸素と出会うと

キヌレニンになるらしい


このキヌレニンはAHRのリガンドになるので


芳香族炭化水素を解毒するP450 CYP1A1 という酵素を誘導するそうです

SSRIのシャンビリ

にょろのシャンビリは今でも条件が整えば再現する

10年以上どころか15年以上続いているw

それでもここ数年は あまり再現しなくなってきてる

SSRIはもう10年摂っていない

厚生省は責任取れと言いたくなるが、この現象に意外と興味が出てきてしまったw


シャンビリの症状は

脳みその中で、電気が一瞬走るような衝撃感覚を受ける症状
一瞬ではなく、シャンシャンビリビリとしばらく続くこともある


過去15年の再現条件

1.SSRIが切れた時
2.トリプトファンが不足している時
3.ビタミンE 200IU (α-トコフェロール)を摂取したとき


酸化ストレスが関係しているのではないかと思えてくるんだけど

抗酸化サプリを入れたからと言って必ずしも消えるわけでもない

トリプトファン補給が現在のところ一番確実

Wednesday, August 2, 2017

ウンコの状態、便秘対策


便秘はカルシウム過多のサインという説がある
どうも骨に必要な栄養素が足りないのが便秘の原因ぽい

頻繁な便秘はパーキンソン病リスク
マグネシウム不足かも。マグネシウムはドーパミン系神経にいいらしい


・ビタミンD3
・ビタミンK2
マグネシウム
・マルチミネラル(カルシウム)
・タンパク質(適量)
・パンテチン(panthetine, ビタミンB5誘導体のひとつ、弛緩性便秘に)


まずは、リンゴ酸+オルニチン+酸化マグネシウムで最悪の状態を回避すること
シリカもいい



食物繊維として、
・イヌリン/FOS                               発酵性  便軟化、有用菌増
・レジスタントスターチ(R3)           発酵性  有用菌増、アンモニア低下
セルロース                                      不溶性 (膨張下剤?硬結便存在時は禁忌?
                                                                            水分を保持してくれるらしい)
を追加



https://www.todaysdietitian.com/newarchives/0718p11.shtml





臭い

アンモニア関係の調整でイケる。αケトグルタル酸、オルニチン、リンゴ酸(Mg)、カルニチン


かなりの長期になるが、アンモニアも含めて
ニオイにはマグネシウムがいい気がする。
摂取時にはマルチミネラル(Ca,Mg入り)といっしょにマグネシウムを摂り
Ca : Mg 比を 1:1 にする
軟便のときは両方とも量あるいは頻度を減らす
あるいはビタミンD3を増やす


アンモニアそのものが便秘の原因でもある可能性があるので、
臭いにはすぐに対処すること

便のアンモニアは発酵性食物繊維やレジスタントスターチ(RS3)で減る



硬さ

マルチミネラルの長期継続でかなり適当な柔らかさになるはず
中年以降はミネラル不足になりやすいから悪くないはず
ただしカルシウムは除く
クエン酸マグネシウム、炭酸マグネシウム、酸化マグネシウム(少量)

あとは
グリシンvsアルギニン
グレープシードオイルvsアマニ油

ともに右要素で軟便化というか、出しやすくなる
逆に前者にすると固くなる


あと、最近ビタミンEが便秘に良いとはじめて知った。
重曹も便秘に良いらしい
にょろの場合、かなりの量を摂らないと便意につながることはなかった

イヌリンで発酵が促進され便が柔らかくなる (最初はガスがたくさん出る)

ビタミンD3 は多すぎるとカルシウムが吸収されすぎて便が硬くなるかも
ビタミンDは5000IUまでとすること
便秘はカルシウム過多のサインかも


リジンは酷い便秘になる可能性がある。

ベタインは酷い便秘になる可能性がある。
これらの解消には Magnesium citrate & Magnesium oxide の250(125+125)mg合剤が有効だった。


リンが多いと硬くなる傾向があるかもしれない?
逆に、リンを少なくすると便が水っぽくなる?

結局、便が硬いのはアルギニン不足の可能性が濃厚。
いつも足りなくなる尿酸回路のアミノ酸をサプリで摂る。
タンパク質(サバ缶)もいっしょに摂ると良い。




まだわかってない。ビリルビン色素が関係してそうだから
おそらく酸化還元が関係していてORAC関係の体の状態を反映してるのかもしれない

尿については、色の調整が少し限定的だけどできるようになってきてるんだけど

便の色についてはまだ展望が開けていない






コリン(α-GPC)がニオイや硬さに良い可能性がある気がしてきてる
ただ、調整法が難しそうなので、別の対立する要因をみつけて調整法を確立する必要がありそう
おそらく腸が活発になって、便をこねくり回してくれるのがいいのかも? 活発になりすぎると困ったことになるので、調整が難しそう。



便秘対策


にょろは納豆で便秘
マルチミネラルをクエン酸塩が多いものに変更
消化酵素を服用

カリウム不足の可能性が気になってる
カリウムはどうも腸の筋肉運動とかんけいするっぽい

腸の血流対策に硫黄を導入

ビタミンE 100-200IUが効いた
納豆菌が悪さしてるのか?
腸内細菌が酸化ストレス源になることもあるらしい

ペースト状の練りゴマもいい気がする

米油もお腹の中がギュルギュル言うようになる (痛みはない)

気がついたのは

ビタミンK +植物油 (米油、亜麻仁油) の組み合わせ

腸内細菌にとってはビタミンK が

ミトコンドリアの電子伝達系のCoQ10に相当するから

ビタミンK のサプリ数mg摂取+植物油で

腸内細菌が元気になりすぎてるのかも?



腸のウンコを分析すると、とてもアンモニア臭い
腸はこの毒にやられてしまっているのかもしれない
リジン(カルニチン)、αケトグルタル酸、オルニチン、リンゴ酸あたりでアンモニア対策
アンモニアでクレブス回路のαケトグルタルが欠乏すれば回路がまわるはずなんだけど・・・
リンゴ酸シャトルでグルタミン酸からαケトグルタル酸が供給され
アンモニアは尿素回路のオルニチンで回収されるはず



http://hobab.fc2web.com/sub6-Citrin.htm


グルタミン酸が足りないのか?
足りなければアルギニンからグルタミン酸ができるはずなんだけど?
とりあえず、オルニチン追加を試してみる?

あとは、回路そのものの数を増やすべく、
ミトコンドリア増強のためマグネシウムを追加
便秘になるほどなので何かが足りてないはず

リンゴ酸が足りてなかったのか? 少し効きだした。



便秘はカリウム不足も関係するかも?


便秘の原因は便が硬くなること

便のアンモニアを処理すると便が硬くなる傾向がある

直腸&肛門近辺の硬い便は、イヌリンで柔らかくなる

イヌリンは慣れるまでガスが出てもの凄く大変だが、

慣れればガスが出にくくなる。

イヌリンを推す。


リジン+ベタインは摂取量を制限したほうがよさそう。
リジンは5HTセロトニン受容体のアンタゴニストらしく結果的に排便を抑制するらしい。
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC307574/
どおりで、肛門が開かないわけだorz

というわけで、この逆をやると良さそう
アルギニンで抗リジン
トリプトファンで5HTアゴニスト増加(期待)
ということは、納豆や豆で便秘になるのも同じってことになりそう




便秘はグリセミック制御の状態によって
どのミネラルが足りないかが決まるのではないか?

インスリン感受性とインスリン分泌量の関係

横軸:インスリン感受性
縦軸:インスリン分泌量

運動していると曲線の右側に移動する(Active)
運動しないでいると左側に移動する(Sedentary)
その後、前糖尿病状態(Prediabetes)から2型糖尿病(Type2 Diabetes)へと移行する

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4129661/


自分がどこに居るのかを把握すること。

インスリン感受性(横軸)はインスリンに対する(抹消)細胞でのグルコース取り込みがどの程度かを表す。カリウムやマグネシウムが関連する。

インスリン分泌能(縦軸)はグルコース濃度に対する膵臓のβ細胞でのインスリン分泌量がどの程度かを表す。カリウムやカルシウムが関連する。

カルシウムやマグネシウムはビタミンDやビタミンKが関連している。

原点に近くなるほどすべてのミネラル(K,Ca,Mg)が不足すると考えられる。



長期に渡り断続する場合の対策

検診でのカルシウム濃度やマグネシウム濃度が上や下に張り付いていたら考える

上に張り付いていたら、カルシウム過多、マグネシウム不足か?
下に張り付いていたら、カルシウム不足、マグネシウム過多か?

体のマクロミネラルの調節がうまくできていない可能性がある
・カリウム
・カルシウム
マグネシウム

カルシウムの場合
1.ビタミンD3を半年から1-2年ほど摂取し、
2.同時に食事やサプリでカルシウムもおおめに補給して
血中カルシウム濃度を高くできると便が固くなりにくくなる。
ただし、成功するまでは長期に渡り便が固めのまま便秘が続くので
Cal/Magなどを多目にして補助する。
特に炭水化物を摂取する時には必ずカルシウムとカリウムを摂る
炭水化物によりインスリンが出て腎臓で活性ビタミンDをつくり
腸からのカルシウム吸収をよくしている
インスリンは骨代謝を刺激し骨代謝は各臓器に対しエネルギー代謝の調整をする
インスリンは各細胞に働きカリウムといっしょにグルコースを取り込む。
3.このとき、リジンやベタインを摂りすぎないこと。
4.バランスのためにマグネシウムなどその他のミネラルも補給すること
5.カルシウムの沈着防止の為、ビタミンK2を欠かさないこと。
6.アルギニン不足を疑うこと



朝は、マグネシウムとセルロースと水で水分保持に心がける



弛緩性便秘


にょろんの便秘は弛緩性便秘と言うらしい。

(いや機能性便秘かもしれない)

直腸から肛門あたりで便が硬くなったり

肛門に栓ができて詰まって出なくなる。


対処

1.運動するといい気がする

速めに歩くだけでいい。距離もそんなにいらない。

団地を3-4棟くらいぐるりとまわるくらいで十分

便意が強くなってきたらトイレの便器に戻る


冬は外に出たくなくなるが、
ビタミンD3を摂っていると外に出るのが苦にならなくなる
白人はこれなのかも。
肌が白くて紫外線に敏感なのか、早春で寒くても半袖Tシャツ
カルシウムを十分に摂取しつつビタミンDを摂るといいかも
もちろんビタミンK2の状態と相談が必要




2.肛門の穴とウンコの位置のズレを直す。

ウンコが出たくても、穴ではないところをいつまでも押してる。

これを矯正しないといけない

尾てい骨の手前から肛門のまわりを押してウンコの位置を合わせる

簡単じゃないけど、位置が合うとスルリと出始めることもある



3.カルマグ

水分を与えて便を柔らかくする

酸化マグネシウム(Magnesium oxide)
クエン酸マグネシウム(Magnesium citrate)
少なめのカルシウム(マルチミネラルやアパタイト)


相当なミネラル不足だと思う。
ただし、カルシウムを摂りすぎないように。



4.水分

水を多めに飲む



5.ビタミンD3/K


便が硬いときはビタミンKの摂取を控える
ビタミンKはカルシウムを骨にしてしまうので血液からカルシウムを奪い
その結果、腸からもカルシウムを奪う

便が硬いときはビタミンDの摂取を控える
ビタミンDは腸から血液にカルシウムを吸収させる
腸からカルシウムが少なくなり、腸の浸透圧低下に伴い水分がなくなる

十分な量のカルシウムを供給し、ビタミンD3とともに
血中カルシウム濃度を一時的に十分高く維持し、カルシウムを腸に供給する。
これを便秘しなくなるまで数回繰り返す。
終了後はほうれん草や納豆などのビタミンK2でカルシウムを掃除すること。(長期)



6.アルギニン

グリシン、リジンに対してアルギニンを多くする。




7.グリシン、ベタイン 、リジン、納豆などの豆類

便秘になるので控える
(カルシウムなどのミネラルの吸収を促進するように働く)



8.アマニ油

一口飲む。出やすくなる


9.ビタミンE

100-200iuくらい。腸の血流が良くなるのか?便意がでてくる


10.食物繊維

不溶性食物繊維がいいと書いているサイトがあった。
多すぎると、ミネラルを奪ってしまうのでミネラルの補給も忘れずに


11.葉酸

軽度の便秘だと 400 mcg x 4 で効いた
だから、食物繊維で葉酸を作らせるといいのでしょう



12.コレステロール

なぜかわからんが便秘になりにくい気がする
女性の便秘(慢性)は心臓病と関連するらしい
コレステロール不足か必須脂肪酸不足と考えられる
HDLの構成要素
・タンパク質
・コレステロール
・脂質
  ・リン脂質
    ・コリン ー メチル化代謝の問題あるいは摂取量が少ない?
    ・リン酸
    ・脂肪酸 ー 必須脂肪酸のオレイン酸とリノール酸が必要
                          (菜種油、大豆油、オリーブオイル)



13.ヒスチジン

下痢便になる。ペプチドが関係するらしい



14.セレニウム
機能性便秘では小児での検査結果からセレニウムが不足していることがわかっている
セレンはベタインとビタミンEと組み合わせるといいかも



15.シリカ
なぜかツクシの抽出物のシリカが納豆に効く
これで納豆を食べられるようになった


16.カロテン
たくさん摂ると便が柔らかくなる





関連ブログ

アンモニアのデトックスに効くサプリ



便排出タイミング


朝起きてケロッグのオールブランを食べると便意が来た。
朝、イヌリンと片栗粉で便意が来た
葉酸 400mcg x 3 で便意?


便秘になるもの


納豆 (かなり確率が高い)
ベタイン(TMG)
グリシン
たくさんの豆類 (大豆、そら豆、えんどう) -ガラクタンが多い?


これは何かの栄養バランスが悪いのかもしれない



----
軟便になった可能性があるもの

酒石酸コリン 2000mg
クエン酸マグネシウム+酸化マグネシウム
イヌリン(食物繊維 - フルクタン - 発酵してガスが出やすい)


便秘になりやすい可能性があるもの

ガラクタン(食物繊維 - 豆類に多い)


発酵性の食物繊維が足りていない感じがする

にょろんの便はアンモニアが多すぎて腐敗菌が多い感じ



----------------------------------

関連ブログ

便秘と体質性黄疸、脂肪肝と腸閉塞と胆石と低酸素

便秘と痔の原因

食物繊維


注意事項

にょろのブログは、妄想でいっぱいかも

カロリー当りのORAC

ORACを1食あたりカロリー当りで評価すると

こんな感じになる
www.gardeningplaces.com/articles/charts/antioxidant-levels-common-foods.pdf

( あるいは https://www.organic-center.org/elevating-antioxidant-levels-in-food-through-organic-farming-and-food-processing/ )


ランキング Orac / kcal

247 ブルーベリー(野生種)
150 アスパラガス(生)
122 ブラックベリー
111 イチゴ Strawbery
108 ブルーベリー blueberry, cultivated (栽培品種)
99   ほうれん草(生)
74   アスパラガス(調理後)59   キャベツ(生)
50   グレープフルーツ(赤)
48   りんご(ふじ)
47   桃
43   いんげん豆(赤)
36   セロリ
28   ニンジン(生)
28   たまねぎ(調理後)
17   トマト(生)
16   かぼちゃ
16   パイナップル
13   大豆
  9   バナナ
  7   アーモンド
  5   小豆
  5   コーン(缶)
  4   すいか

1食あたりカロリーが高くてORACが高いのは・・・赤インゲン豆

これと同じORAC値のアズキを主食に持ち込めれば意外とよさそう

にょろはアズキ大好き♪

ウィキによると、アズキは13,700もあるらしい。

豆ご飯もどきに持ち込めればいいかも



あとは、入手容易なのは、ブルーベリーかな

冷凍のブルーベリーがスーパーで売られてる



関連ブログ
食事あたりのORAC



Tuesday, August 1, 2017

高ORAC食品

新しい栄養素 ORAC

ORACとは(酸素ラジカル吸収能を意味するらしい

エッセンシャルオイルで奥歯の歯ぐきが一時よくなった

エッセンシャルオイルのORAC値は異常なほど高い

トコトリエノールで奥歯の歯ぐきが一時よくなった

しかも、完治ではないが確実に改善してきている

腕の汗ももどきも、少しづつとはいえ過去10年と比較すれば遥かに良くなってきてる

ことから、思いついた

にょろだけでなく、いくつかの抗酸化系サプリのレビューでも説明がつかない改善が報告されている

ちょっと、ORAC 攻撃を試してみる
以前もやったことあるけど、抗酸化に関連するその他の基盤栄養素を整備してなかった。


理論的には意味不明だけど、体が改善してくる事実があるので試さない訳にはいかない

新鮮なものをなるべく早く食べるということにつながっていくんだと思う

高ORAC食品


2822200 アスタキサンチン

 314446 クローブ(粉末)

 200129 オレガノ(乾燥)

 161400 Acai berry (freeze-dried)

 159277 ターメリック(粉末)

 157300 抹茶

  80933 ココア

  74349 パセリ(乾燥)

  67553 バジル

  48504 カレー粉

  25300 クコの実 (Goji berry)

  24287 Rice bran, crude (米ぬか)

  20823 ダークチョコレート

  14840 ショウガ(根、生)

  13541 Walnut (クルミ)

   8459 インゲン豆(赤)

   7675 ピスタチオ

   7528 ミルクチョコレート

   6552 ブルーベリー

   5764 大豆

   5346 ニンニク(生)

   4454 アーモンド

   4302 Strawberry (イチゴ)

   3432 ピーナッツバター

   3083 ブロッコリ

   3082 リンゴ

   2589 リンゴ(ふじ)

   1950 小豆

   1948 カシューナッツ

   1515 ほうれん草



ソース
http://modernsurvivalblog.com/health/high-orac-value-antioxidant-foods-top-100/

測定法によって変わることがあるみたい

検索するとわかるけど、調理、加工すると値が大きく下がることがあるみたい

ORAC値の検索 (英語)
https://www.superfoodly.com/orac-values/

USDAのORAC値は公開するのをやめたようです

どんな裏があるのか気になりますわ

1990年代の「デザイナーフーズ計画」のように政治的な圧力が合ったのではないかと勘ぐりたくなってきます

ORAC の他に、TEACとか抗酸化能力の指数がありますが

結局のところ、多少の誤差はあれど、おおまかには相関しているので

データベースが整ってるORACで問題なさそうです

食事の傾向

にょろの長い人生の食事の傾向からすると

酸化ストレスが気になる


トマト、ピンクグレープフルーツジュース
 → リコピン

そば
 → ルテイン

たらこ
 → ビタミンE

かぼちゃ
 →カロテン





トコトリエノール

ビタミンEは全部で8つあるらしい

4つのトコフェロール

4つのトコトリエノール

合計で8つ

いわゆるビタミンEは α-トコフェロールを指してます


しばらくシステインはお休み

次はトコトリエノールを攻めてみる



Tocotrienols, the Vitamin E of the 21st Century: It’s Potential Against Cancer and Other Chronic Diseases

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC2956867/


この論文によると、トコトリエノールは

癌、循環器系、糖尿病、脳、骨とかにいいみたい


一番気になるのがこの記述

Both isoforms effectively attenuated the reductions in glutathione and catalase and reduced the malondialdehyde, nitrite and cholinesterase activity in the brains of these rats, but the effect was more potent with tocotrienols [127].

マロンジアルデヒド(MDA)や亜硝酸(nitrite)を減らしてくれるらしいこと

つまり、酸化ストレスとニトロソ化ストレスの両方を減らしてくれるらしいということ

うつではMDAなどの酸化ストレスが高くて、抗酸化能力が低下していることが示唆されている

MDAってのは、酸化された多価不飽和脂肪酸とかが代謝されてできるっぽい



糖尿病にもいいらしいくて、HDLにもよさ気

In a similar study, TRF treatment not only reduced serum glucose and glycated hemoglobin concentrations, it also reduced plasma total cholesterol, LDL-cholesterol and triglyceride levels and increased levels of high-density lipoprotein (HDL)-cholesterol, as compared to the untreated group [121].  Tocotrienols exert these effects through increasing superoxide dismutase activity and levels of vitamin C in plasma and decreasing levels of plasma and aorta malondialdehyde and 4-hydroxynonenal and oxidative DNA damage.

母親が糖尿だったしHDL低いから気になっちゃう

そういえば、しばらく前にグレープシードオイルを飲みまくったっけ

グレープシードオイルにもトコトリエノールが入ってるっぽい

それにしても相当な量を当時飲んだ覚えがある

4-hydroxynonenal というのが出てくる

日本だとあの加齢臭のノネナールで有名



そうこうしているうちに、奥歯の痛みが消えてきた

まさかトコトリエノールと関係あるのか? あるいはVC3000のおかげ?

それもとトコトリエノールとV.C.の組み合わせなのか?

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/20499024

この痛みはとても変わっていて、ふつうの歯周病とは違う痛み

そして気がついたの

この顎の痛みは、食べ物によって変わるってこと orz



体内の代謝はこうなっているらしい



トコトリエノールの体内での代謝

https://www.omicsonline.org/open-access/pharmacokinetics-and-bioavailability-of-annatto-tocotrienol-in-healthy-fed-subjects-2155-9880-1000411.php?aid=64658


トコフェロールやトコトリエノールの構造はビタミンK1/K2と似てるんだよね
まさか、それで似てる側鎖のK1とMK-4は半減期が短いのか?




食品中の含有量













α-トコトリエノールとアスタキサンチンの組み合わせにはシナジー作用があるみたい


https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC5018571/


昨年やったときは
アスタキサンチンとビタミンE(α-トコフェロール)の組み合わせだけでも
凄かったのを覚えている。

にょろ的には β-トコトリエノールが多い食品のほうが好きみたい(USDAデータベース調べ)

プロテインのカルボニル化抑制作用もあるっぽいくて寿命も伸びてる



効能

・脂質プロファイル改善

・ホモシステイン低下

・脳梗塞時の脳損傷を抑制
・メタボ改善
・抗癌
・抗高血糖
・神経保護・肝臓保護

https://www.lifeextension.com/Magazine/2014/8/The-Little-Known-Benefits-Of-Tocotrienols/Page-01


・抗癌
・抗糖尿
・抗炎症
・抗酸化
・免疫強化
・心臓保護
・神経保護
・肝臓保護
・腎臓保護
NOAEL : 120 mg/kg male rat ( 19 mg/kg ヒト♂)
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4247006/



抗酸化能 [ α-トコフェロール当量 ]



https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0308814614019128?via%3Dihub