Saturday, August 5, 2017

糖尿病も酸化ストレスが原因?


システインは摂りすぎると肥満になることがあるので注意

酸化ストレスについてはビタミンD3不足の可能性を考えたほうが良い

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糖尿病も NAC(システイン)で改善するらしい

まずは、酸化還元電位平衡を調整することからすべて始めないといけない気がする

みんなシステイン不足


非必須アミノ酸なのにね

あるいは、酸化ストレスやニトロソ化ストレスが強いってこと


この調整が終わってから、個別の症状への対応ということになるはず

でも、NACの摂りすぎには注意しましょう


酸化還元電位平衡を改善するには?


・マルチミネラル
・システイン
・ビタミンB2
・セレン
・亜鉛
・ビタミンC
・ビタミンE+トコトリエノール
・カロテノイド類
・ナイアシン
・マグネシウム
・高ORAC食品



ニトロソ化ストレスへの対抗

・システイン
・トリプトファン
・オルニチン
・チロシン
・メチオニン(またはセレノメチオニン)
・ グルタミン酸


にょろの場合は、ニトロソ化ストレスがミトコンドリアで生成してるぽい

たまに、酸化還元電位の平衡系は大丈夫で

ニトロソ化ストレスを発生させるニトロ(窒素)系代謝の方が動かない人たちもいるっぽい

心臓病とか勃起不全とかインスリン抵抗性とか

このときは、逆にニトロ(窒素)を補給しないといけない

この場合は

・硝酸(野菜)
・アルギニン(尿素回路系アミノ酸)

を補給する


どうも窒素と硫黄はバランスをとらないといけないっぽいということがわかってきた


クロモジュリン

金属のクロムといっしょにインスリンの作用を担っているたんぱく質。

構造は不明らしいけど、アミノ酸の組成は、Gly Glu Cys Asp が多いらしい

この組成は、グルタチオンに似ている。

酸化ストレスが強すぎると、クロモジュリンも酸化されてしまわないのだろうか?




カルニチン
https://aminoacidstudies.org/diabetes/#Micronutrient_supplements_recommended
抗酸化作用、抗糖尿病、抗うつ作用、抗トリグリセライド、
キレート作用、筋肉増強、胆石や胆嚢の健康にと万能?
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/1625328  その他


カルノシン
は酸化ストレスやAGEs反応を減らすという説がある
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/28676006



米ぬか・米油 
は抗糖尿病食品らしい
http://www.apjtb.org/article.asp?issn=2221-1691;year=2018;volume=8;issue=1;spage=79;epage=84;aulast=Sivamaruthi
ただし、米はヒ素が少し多い


ヨウ素

ヨウ素不足では酸化ストレスにつながるらしい





筋肉での糖の吸収がよくなるらしい




関連ブログ
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