Tuesday, February 20, 2018

シリカやケイ酸の摂取上限は意外と低い?

シリカ=二酸化ケイ素(SiO2)
ケイ酸=シリカ+水=SiO2 + 2 H2O =Si(OH)4

イオン形態のシリカとMSMを使ったうがいで
歯垢歯石が想定以上に溶解除去されることから
何かの不要なカチオン(ミネラル類)を掃除してくれるのかもしれない
実際、研究ではたったの20mg/日で動脈硬化が改善したとする報告がある
どうも、動脈硬化というのは体内のミネラル類をうまく調整できていないような気がする
それらが歯や血管に溜まっていってしまい長期で悪さをするっぽい
実際、他の人達と比較すると結合組織のケイ素量が低いらしい
にょろはキレートしてもしても何かのミネラルだか悪玉カチオン?がなくならない
半年もやって2-3日程度ならもう十分取れたと思う程度にまでなるが
数日サプリを減量するだけでまたしばらくどうにもならない状態になる
カラダのどこかから何かが湧き出てくる感じw 
鉄剤摂ったときと同じ症状になるし、日々の経時サイクルからも鉄の可能性をにらんでいる。
歯垢歯石もシリカ以外のキレートサプリではるかにマシな状態になっていたとはいえ同じ傾向だった。つまり、歯垢歯石が1晩ですぐに歯についてしまう傾向を十分には解決できなかった。歯垢歯石がpHと関係しているみたいなので重曹などで少し抑えることは出来た。
ところがシリカのウガイを導入してから口内についてはさらにかなり改善した。
付着する歯垢歯石の量は限りなくゼロに近づいた。それでも、歯を磨くと変わるのがわかるので、付着しては居るんだと思う。
でも、これまで食事をするだけで口内の歯の状態が変わってたのに
シリカウガイを始めてからは、食事をして放置してても歯がキレイなままの状態を維持できてる感覚がある。すなわち、食事による汚れや細菌増殖がかなり抑えられてる実感がある。あるいは、ウガイだけで十分にキレイになるし、汚れも落ちやすく感じる。
にょろの人生ではこんな感覚は生まれて初めて

でも、摂りすぎると脇腹の腎臓ぽいところに違和感が生じる。
摂るのやめればしばらくして消える。 高濃度だとウガイだけでもなる。

現在の課題は、最適量がどのくらいの濃度や量なのかということである。
最適量は歯垢歯石の量や除去できているかどうかの程度で変わる可能性もある。

問題は、シリカの経口摂取は意外と低用量で副作用がでるっぽいということ。
それも、調査すると長期では深刻な副作用につながる可能性もあるっぽいのだ。毒性はないとする論文がある一方で、非晶質でも毒性を指摘する論文もある
ラットでは毒性を認めないが、ラット固有の可能性もある
マクロファージさんがシリカの粒を肺や腸で攻撃して活性酸素ができるらしい。
かと言って、骨や結合組織に必要なミネラルなので
微量ながらも摂らないわけにもいかない
食事で摂れないなら低用量をサプリで長期で摂る以外ない
しかし、サプリはちょっとリスクが高すぎる可能性がある
もっと調査しないといけない

透析する患者はケイ素やシリカの摂取量が多いのかもしれない

患者によっては桁違いの凄い量が特別な透析で出てくるらしい

ケイ素が多い井戸水とかは注意が必要


EFSAの判断

(二酸化ケイ素及びケイ酸塩類)について、ヒトに対して有害影響を及ぼさない
上限量は、現状の知見からは算定することはできないが、
ケイ素換算で 1 日 1 人(60 kg 体重)当り 20-50 mg、
すなわち 0.3-0.8 mg/kg 体重/日の摂取ならばヒトに対して
有害影響を示さないと結論づけている。なお、この数値は摂取量調査から概算した
英国における平均摂取量であり、このうち、水、ビール、コーヒー等の飲料からの
摂取が 55%を占める 41)。


米国の判断

どこにでもあるんだから、毒があるわけねーよ


だとさw

にょろ的には英国のデータを支持するにょろ








No comments:

Post a Comment