Monday, March 2, 2015

窒素代謝と硫黄代謝とメチル化が交わるところ

窒素代謝=尿素回路=アルギニン=NO
硫黄代謝=メチオニン→システイン→グルタチオン、タウリン、その他
メチル化=メチオニン回路

俯瞰図



アルギニンとメチル化回路(=メチオニン回路)はつながっている 。

1つはビオプテリンで、

もう1つは

アルギニン + グリシン → オルニチン + GAA → (メチル化回路) → クレアチン →→ メチル化回路

でつながっている




BH4(テトラヒドロビオプテリン)はMAOと関係しているように書いてあるが、このテトラヒドロビオプテリンはカテコールアミンの生合成にも関係している




この図を見ていると、神経伝達物質が多いのでもしかするとシトルリンも神経の調節とかに関連してそうな気がしてくるにょろ


ところで、ググってたら変わった仮説が目に入ってきた。
NOS (一酸化窒素合成酵素)はNOを生成するとされているが、硫黄の代謝も同時にやっているという仮説があるみたい。まだ、本当かどうかわからないけど。




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