Tuesday, June 13, 2017

野菜の中の硝酸

日本
http://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/risk_analysis/priority/syosanen/ganyu/
マカオ
http://www.foodsafety.gov.mo/e/sense/detail.aspx?id=efd55ce0-dffd-4cb9-99ee-217177d9c70e

レタス、サラダ菜、小松菜、ホウレンソウ、セロリ、大根、ビート、春菊あたりが多いみたい
あとは、Celery Seed Powder かな。調味料みたいに使えて簡単かも
豆腐の添加剤でも硝酸ナトリウムが使われてる

問題のニトロソアミンですが
100℃以下では生成せず高温調理で形成されるとの実験結果がある
電子レンジだと生成量が少なくなるそうです
あと辛い香辛料系の調味料に多いっぽくて、アミンも含んでるので一緒に調理すると多くなるみたい
でも人間の体内でも硝酸とアミンを合成してる気がするんですけど

硝酸とは何モノぞ?


インスリン抵抗性を下げる作用がある窒素の形態のひとつと考えられる

ただし、摂りすぎはよくないっぽい。適量を自分の脂肪量から把握する必要あり。

野菜に含まれる硝酸の起源は、窒素肥料

化成肥料が普及してから、炭水化物である米の消費量が減ったのは

野菜の硝酸量が増えて、インスリン抵抗性が低下し、

より多くの栄養が細胞に取り込まれるようになり

たくさん食べなくて済むようになったから

だと妄想してます


他の窒素形態としては、アミノ酸のアルギニンでも同じ


硝酸の効用


足のむくみがこれで治る!

なんでインスリン抵抗性を改善すると足のむくみが消えるのかはわからない

親父も死ぬ半年前は足のむくみが酷かったので、遺伝なんだろうとは思う
ところが、この酷いむくみがこれでかなり改善される傾向が高い
親父は胃がんで、硝酸の疫学からは胃がんとの相関はネガティブ
つまり、胃がんは硝酸で減るということになり悪くない

思うに、昔の食生活を考えると
相当な飢餓を生き抜いてきた遺伝子なのかもしれない
野菜だけで腹に脂肪がついて膨れるのだから
インスリン抵抗を高くして少しでも余分なエネルギーを蓄積して
飢餓を生き抜けるための遺伝子なのではないかと思う


硝酸が多い野菜を食べられるようになると
脂肪は貯める必要がない環境だということなのかも
動物の糞には窒素が含まれるはず
動物もいるということ

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