Sunday, March 11, 2018

交感神経、副交感神経、自律神経



自律神経の調節がおかしい?



シチコリンもアグマチンも

にょろの体にはごく少量で恐ろしく強く作用する

これらの量と作用は文献にある一般的な量とは比較にならないほど強い

シチコリンは既に慣れてきたけど 当初は凄かった

シチコリンもアグマチンも

にょろには交感神経・副交感神経系の調節としての作用になる

シチコリンは交感神経を若干亢進する

アグマチンは副交感神経を亢進する

どうも、にょろは交感神経系の制御がおかしいのかもしれない

シチコリンは朝、アグマチンは夜摂るといいのかも?


さて

https://www.genome.jp/kegg-bin/show_pathway?map00564+C00114

赤い丸がコリン。その右がアセチルコリン




現在の仮説

自律神経はアセチルコリンで動いている
俺の場合は、アセチルコリンが増えると副交感神経が亢進するのか眠くなる
この副交感神経を亢進させて動かすには2通りある

1.アセチルCoAを細胞質に供給
 例 - リンゴ酸でクエン酸ーリンゴ酸シャトルを回すとアセチルCoAが増えアセチルコリンになる。
 例 - 方法は他にもあるが省略。食後に眠くなるのもこれ。睡眠時無呼吸症候群も関連してそう
 例 - 睡眠覚醒リズムがおかしいのも、朝に増えすぎてるのかも。とにかく眠い。

2.コリンを供給
 例 - α-GPC として供給。上の図だと赤い丸の1つ左上。
 例 - その他のコリンあるいは誘導体などについては補給しても作用を感じたことがない。



老人の痴呆で足りなくなるのがこのアセチルコリン

さて、交感神経を優位にするにはどうしたらいいか?
俺の場合はアセチルコリンを作れなくすればいい。

3.コリンを減らす
 例 - CDP-コリンを投入すると、代謝が上の図の左に進んでコリンがホスファチジルコリンになってコリン不足でアセチルコリン減。

4.アセチルCoAを減らす
 例 - ビタミンK1投入しアセチルCoAを消耗。
 例 - どうも俺の場合は不摂生な食事だとリンゴ酸が消耗されアセチルCoAが細胞質から消えるっぽい。

いまのところどうも、3と4では作用が違う
3は覚醒作用とともにお目目ぱっちり気分がいいが、夜更かししちゃう(どうもCDPが多すぎるぽい)
4は程度にもよるがビタミンK1などでアセチルCoAの需要を多くするとアセチルCoAが不足気味になり不安が強くなる。
※ビタミンK1についてはK1をK2に変換する際に側鎖(GGPP)を合成しないといけなくなりアセチルCoAが不足がちになると思われる。
飽和脂肪酸やリンゴ酸で十分量のアセチルCoAを用意してやると不安は消えた。




副交感神経系に作用するサプリ

・ヒスチジン(カルノシン): (少量で)交感神経抑制 (大量では亢進)

・マグネシウム : 欠乏で交感神経亢進
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/10454449


・α-GPC : 副交感神経亢進

・アセチルCoA: 副交感神経亢進


・CDP-Choline : 副交感神経抑制 (交感神経亢進)

・ヨウ素不足 : 交感神経を亢進






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