Friday, March 9, 2018

体に溜まる老化物質


タンパク質折畳み失敗







こいつらを除去しないといけないっぽい

・鉄


静脈炎のヘモジデリン
肝炎や脂肪肝でも多くなる傾向がある
鉄代謝の異常
年齢を経るほど多くなる傾向

鉄キレート作用があるサプリで取れる。

強い作用のもの
フィチン酸、クルクミン 、クェルセチン

通常量で十分
 - 便秘で亜麻仁油とアルギニン、マルチミネラルを補給する必要あり


弱い作用のもの
アスタキサンチン、パイクノジェノールまたはPineBark、ルチン


・カルシウム

歯に付くと歯石 → 歯槽膿漏
血管に付くと動脈硬化

ビタミンK2  1-5mg (ビタミンD3 1000IUと一緒に)

フィチン酸、米ぬか

歯の歯石の付き具合が目安
骨格まわりも動きがそれまでより軽くなってスムーズになるのはやりすぎか?
とりあえず、歯科衛生士の歯石除去よりもきれいな状態になった

歯の舌触りや食後の汚れ、睡眠中の汚れも別次元で改善。


・銅


ヒスチジン


・アミロイド

いろんな組織に沈着するらしい
老人だけでなく鬱でも増える
動脈に溜まると動脈硬化
心臓の冠状動脈なら冠動脈疾患
脳の血管なら脳卒中
になるらしい

対処はよくわかっていないぽいが、

なぜかアセチルコリン分解酵素の阻害薬が多い。

コリンが足りてないのだろうか?

現在のところ、サプリならクルクミンが候補らしい
抗凝集作用があるアルギニンやアグマチンはどうなのか?

何もわかってない

PQQが予防するかも?
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC2850417/

フェルラ酸

コリン系化合物もアルツハイマーと関係がありそう

ビタミンD + クルクミン

シリマリン(ミルクシスル)

EGCG ・・・ α-synuclein の凝集も抑制か?

抗アミロイド
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC5841551/


アミロイドの元になるタンパク質はERのカルシウム平衡を調整しているっぽい
カルシウムの過多またはカルシウム不足によるカルシウム過多(PTH)
つまりCa2+溶解と骨粗鬆症が引き金を引くっぽい
対策は適切なカルシウム摂取と腹8分目。週1くらいで絶食してオートファジーを動かすのも良さげ。オートファジーでアミロイドを消化。
カルシウムが絡むので、ビタミンD3/ビタミンK2/Mgが気になる


DHA

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/21324907


・リポフスチン

クレアチンでとれるらしい (スポーツ用でよい)



ここでもまた洗剤理論になってる
キレート剤と界面活性剤(オスモライトでもある)がメイン
あとはREDOX改善

体内ではマクロファージがお掃除してくれているらしい(ファゴサイトーシス)
マクロファージにがんばってもらうにはどうしたらいいのだろうか?

検索してたら 歯周病菌がLPS毒素を作り出し
それを肝臓のクッパー細胞というマクロファージの一種が処理するはずらしいんだけど
オーバーフローすると脂肪肝になるし、LPSが体に溢れるらしい
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4930555/

LPSが溢れるとアミロイドが増える傾向があるらしい

にょろ脂肪肝だし あかん orz




・ニューロメラニン




https://www.nature.com/articles/s41531-018-0047-3







・折りたたみに失敗したタンパク質(Unfolded Proteins)

小胞体( Endoplasmic Reticulum )でタンパク質の折りたたみがうまくいかないと、
当該タンパク質が溜まってくるらしい。それが多くなるとERストレス応答
あるいはUPR(unfolded protein response)と呼ばれる応答反応が始まるらしい。

ERストレスの原因には

・小胞体内のカルシウム枯渇
・細胞への酸化ストレス
・変異タンパク質の発現
・低グルコース状態
低酸素状態
・その他さまざまな生理的ストレス
などがあるらしい。
https://bsd.neuroinf.jp/wiki/%E5%B0%8F%E8%83%9E%E4%BD%93%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AC%E3%82%B9

小胞体ストレスが発生すると、細胞は以下の3つの応答を示すそうだ。
  1. 小胞体内に新たなタンパク質が輸送されないようにmRNA翻訳を抑制する[8]
  2. タンパク質の折りたたみ効率を上げるように小胞体分子シャペロン転写を誘導する[9][10]
  3. 折りたたみ不全タンパク質自体を分解する小胞体関連分解 (ER-associated degradation; ERAD)を活性化する[11][12]

生化学的な経路には、PERK、IRE1、ATF6の3経路がある。


https://bsd.neuroinf.jp/wiki/%E5%B0%8F%E8%83%9E%E4%BD%93%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AC%E3%82%B9



・α-Synuclein と鉄(FE+2)



https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S0010854512000549


・亜鉛と銅




https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S0010854512000549






関連ブログ


痴呆のサプリ

No comments:

Post a Comment