Saturday, March 3, 2018

痴呆のサプリ

GNRI
Geriatric Nutritional Risk Index
老人の栄養リスク指標というものがあるらしい

GNRI = [1.487 × 血中アルブミン(g/L) + [41.7 × 現体重/通常の体重 (kg)]


https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4873221/

つまり、タンパク質と脂肪ということになる
タンパク質を十分にとって、脂肪は体重にして8割くらいに減らさないといけないみたい


アルツハイマー


http://www.resveratrolnews.com/you-have-to-be-out-of-your-mind-not-to-take-resveratrol/1352/




https://biofoundations.org/natural-compounds-that-promote-anti-aggregation-and-clearance-of-amyloid-beta/

抗アミロイドにクルクミンがいいらしい
(クルクミンはミネラルを盗るので注意が必要)


栄養カクテル

https://www.lifeextension.com/magazine/2012/5/Nutrient-Cocktail-Delays-Aging-Extends-Life-Span/
関連ブログ
http://suppli-and-food-life-dot-ny0r0n.blogspot.jp/2017/08/nutrient-cocktail-delays-aging-and.html


鉄とアミロイドリポフスチンが気になってる

うつでもアミロイドが増えるらしい

リポフスチンはクレアチンで少し除去できるらしい

その他には、アセチルカルニチンで減るらしい
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0531556501001164

これはうつで実感がある。ただし、うつが治るわけじゃない。


抗アミロイド
・クルクミン
・ルチン
・フィチン酸
・フェルラ酸
・EGCG だけは α-Synuclein にも効くみたい。ERストレスと関連するのか?
・シリマリン(ミルクシスル)

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC5841551/



抗リポフスチン
・クレアチン
・アセチルカルニチン

※TMAOの問題がある


なんか、ほんと洗剤理論どおりになってくる?

キレート剤と界面活性剤

クルクミンやバイカレインなどの一部の鉄キレート剤はアミロイドの除去にいいらしい

界面活性剤は、コリンやクレアチンのように4級アミンがついてること。



ヨウ素

昆布佃煮




アルギニン

アルツハイマー病ではアルギニンが足りてないらしい。窒素(NO)が余っている。
https://benthamopen.com/ABSTRACT/TOBIOMJ-8-34

症状より先にアルギニンの代謝が変わるらしい
https://www.nature.com/articles/s41398-018-0149-z


銅が関係している?


https://ssjournals.com/index.php/ijbr/article/view/626





ビタミンD

血中ビタミンDvsアルツハイマー病リスク

ビタミンDが低いとアルツハイマー病のリスクが上がる
同様に痴呆のリスクも上がる
https://www.frontiersin.org/articles/10.3389/fnagi.2018.00368/full

ビタミンKそしてマルチミネラルと一緒に



COXとの関係
チロシンが足りなくてアミロイドが蓄積?
http://www.jbc.org/content/279/15/14673.full



亜鉛と銅は
βアミロイドの線維化を抑止するらしい
どうも亜鉛:銅の比率も重要みたい
同一のモル数でβアミロイドに結合するらしい
亜鉛のほうが線維化抑止が強いらしい
ミネラルの恒常性がおかしくなってるという
https://www.frontiersin.org/articles/10.3389/fnagi.2017.00446/full#h4

銅が足りてない?
亜鉛だけだとアミロイドが集積する
亜鉛と銅のバランスが重要ぽい

A ) 亜鉛だけの場合
B ) 亜鉛と銅の両方がある場合

https://www.frontiersin.org/articles/10.3389/fnagi.2017.00446/full




ルテイン
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC5540884/
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22045492
ルテインは脳に溜まる
(Fig 4) https://www.mdpi.com/2072-6643/9/1/51/htm
なお、ルテインはサプリメントで摂りすぎると肺癌のリスクがあがるらしい
ただし、ビタミンD3で肺がんリスクは減る

ルテインは脂肪酸の量と比例
子供の海馬ではタウリンとルテインは逆相関
抗βアミロイドの scyllo-イノシトールと相関
幼児では神経伝達物質の量と相関
イミダゾールペプチドのホモカルノシンと相関
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4552625/


ほうれん草
β=0.05 葉酸
β=0.04 ルテイン
β=0.04 硝酸塩
β=0.04 ケンペロール (フラボノイド)
β=0.02 ビタミンK
β=0.02 ビタミンE

0.05で11年分若さを保てるらしい
https://www.psychiatryadvisor.com/neurocognitive-disorders/one-serving-leafy-greens-linked-to-slower-cognitive-decline/article/720192/

抗炎症作用があるものが多い


カリウムやマグネシウムもか?




https://www.lifeextension.com/magazine/2012/1/Reversing-Brain-Decay/Page-01
・クルクミン (ウコンのポリフェノール)
・EGCG (お茶のポリフェノール)
・リポ酸
・NAC
・ビタミンC
・葉酸塩(folate)
・ビタミンB



葉酸


葉酸投与で萎縮が減少
https://www.foodforthebrain.org/alzheimers-prevention/homocysteine-and-b-vitamins.aspx



リチウム

長期で少量だけ飲むと少しだけいいみたい
短期だと効果なし。にょろんはパスする。


カリウムの不足

銅の不足/過剰





ココア(フラボノール)
オメガ3
ホスファチジルセリン、ホスファチジン酸
クルミ
シチコリン(CDP-Choline)
コリン
マグネシウム
ブルーベリー
https://www.sciencedaily.com/releases/2015/04/150415203340.htm





(インド)
マグネシウムは多いほうが痴呆のリスクが低い
リン酸は少ないほうが痴呆のリスクが低い
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S2090506815000810#f0010




高タンパク質+食物繊維

高タンパク質+高食物繊維群では血中アミロイドβが少なくなる傾向があるらしい
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/29376865




パーキンソン病


リスク

Constipation:便秘
Depression:うつ
Anemia:貧血

便秘やうつはパーキンソン病リスクが中程度で高頻度
コーヒーはパーキンソン病予防になる
尿酸↑はリスク低減
https://jnnp.bmj.com/content/87/8/871




コレステロールが高いとパーキンソン病リスクは低下
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/30145829



パーキンソン病はカルシウム過多?
https://www.sciencedaily.com/releases/2018/02/180219071758.htm

であれば、マグネシウムとのバランス

パーキンソン病はマグネシウム不足?
ドーパミン系神経にはマグネシウムらしい




亜鉛が足りてないらしい

https://www.nature.com/articles/s41598-017-04252-0





ホモシステイン

パーキンソン病(マウス)では、慢性のホモシステイン高値が
活性酸素で黒質のドーパミン神経を破壊しパーキンソン病の症状になると思われる
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC5600271/





L-DOPA
レボドパ

L-DOPAを投与したパーキンソン病患者は、
ホモシステインが高値になる傾向がある
そのため認知障害を起こし痴呆になりやすい
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/20666719

おそらく覚せい剤でも同じ。リタリンでも同じ?




メタボリック症候群
メタボ




メタボはパーキンソン病になりやすい
https://journals.plos.org/plosmedicine/article?id=10.1371/journal.pmed.1002640



ポリコサノールがパーキンソン病を予防?




飽和脂肪酸ダイエット
ケトジェニック食

脂肪を多く摂るケトジェニックダイエットが良いという報告がある
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC6175383/


パーキンソン病の栄養
retinol
carotene
VC
VE
VB group
VD+Ca/Mg

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC5119866/


パーキンソン病の栄養



https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3945400/



システイン

ドーパミン系神経を保護
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/31206613
システイン枯渇でフェロトーシス(細胞死)
https://bibgraph.hpcr.jp/abst/pubmed/28552631




認知


応答速度

n-3 diet:食事
n-3 def :欠乏
fruc :フルクトース
n-3脂肪酸で遅延が短くなり、
フルクトースで遅延が長くなる
https://physoc.onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.1113/jphysiol.2012.230078





他の参考サイト
葉酸不足は痴呆のリスク因子 (life extension)

体にたまる老化物質

パーキンソン病 (Life extension)

老化と微量栄養素(英語)





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