Thursday, November 15, 2018

アセチル基とメチル基


遺伝子制御と関係してるアセチル基とメチル基

これらの濃度を適切に保つ必要がありそう


アセチル基はヒストンのアセチル化 (脱アセチル化)
メチル基はDNAのメチル化 (脱メチル化)


アセチル基はアセチルCoA



メチル基はSAM (S-adenosyl-methionine) おおもとはコリン


両方合わせて アセチルコリン (副交感神経の神経伝達物質)


遺伝子制御状態が神経に出てくる


リラックスしていれば充分足りてるってこと

交感神経側に傾いているなら、どちらかあるいは両方に問題があるということ



アセチルCoAをつくるには色々なルートがある

炭水化物の解糖、
アミノ酸の代謝、
脂肪のβ酸化、
腸内細菌が産生する短鎖脂肪酸

インスリン抵抗性があがると解糖系がダメになる
食物繊維を食べないと腸内細菌のルートがダメになる


SAMをつくるにはコリンが必要。途中の経路には複数のルートがある

メチオニン、
ホモシステイン+ベタイン、
ホモシステイン+メチル葉酸(THF+グリシン、THF+セリン、THF+サルコシン、THF+DMG)


インスリン抵抗性があがるとセリン経路がダメになる



食物繊維とコリンやベタインが多い小麦胚芽ふすまは救世主?




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